2016年4月
2016年
4月
15日
金
ろ~りぃの食卓
昨21時26分頃、熊本を中心として、震度7の地震が発生した。
現地の友人知己に電話しまくり、とりあえず無事は確認できてホッとしたが、この地震によって亡くなられた方々もいらっしゃる。
NEWSなどでは、過去に例のない規模(本震並みの震度)の余震が、しかも過去に例を見ないほど頻繁に発生している、と、云う。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、これ以上の被害が発生しないよう、一刻も早く、平穏な日常が回復するよう、切に願うばかりである。
そう云えば、九州の友人のひとりと、連絡が取れなかった。電話は、電源が入ってないか、電波の届かない範囲に……、と云う、例のコールが繰り返されるばかりで、メールの返信も来ない。
不安なことではあるが、近辺に住んでいる他の友人知己はみな無事だったので、とりあえず無事だろう、と、楽観している。
出身地方で発生した大地震の翌日とはいっても、いつもの食卓に並ぶ献立は、いつものとおりである。
グレープフルーツ・ジュースが野菜ジュースになったのと、インスタント・コーヒーの銘柄が変わったくらい、平常そのものの献立である。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ
ブロッコリは湯掻いて冷凍しておいたものである。いつ冷凍したか、とんと見当がつかぬ。なんでも半年も前でないことだけは記憶している。
まぁ、天然自然に冷凍保存されていた数万年前のマンモスの肉でも、解凍して食べられたそうであるから、──味は頗る不味かったらしいが──このブロッコリも、まずは大丈夫だろう。
総じて今週は上出来であった。味も、量も、レパートリィの拡がりも……。
さてさて、来週はどのような料理が、どのような出来栄えで登場するか──
一抹の不安はありながらも、愉しみであることもまたたしかである。
それではみなさま、来週もこの“ろ~りぃの食卓”を、よろしくお願いいたします(^_^)/
献立:白飯(ピリ辛らっきょう)、豚肉のみそ漬け(1枚)、ブロッコリの塩昆布あえ
いよいよ壺味噌がなくなる。まぶしは、評判芳しからぬ某大手流通グループ傘下のブランド商品であるが、わたいはなんらの抵抗もなく使用している。
中国産よりも欧米産、殊に、米国産の食糧品のほうが、抜群に危険である、と、偏見しているからである。
中身:まぶし…鮭わかめ、具…壺味噌
2016年
4月
14日
木
ろ~りぃの食卓
今日は日本ではオレンジ・デー、韓国ではブラック・デーである。
オレンジ・デーは、“2月14日の「バレンタインデー」で愛を告白し、3月14日の「ホワイトデー」でその返礼をした後で、その二人の愛情を確かなものとする日。オレンジ(またはオレンジ色のプレゼント)を持って相手を訪問する”日らしい。
また、ブラック・デーは、“バレンタインデー・ホワイトデーのどちらでも何ももらえず恋人ができなかった者同士が黒い服を着て集まり、チャジャン麺(麺に黒いあんをかけた料理)やコーヒーなど黒い物を飲食する日”である、と、云うことである。
わたいにはオレンジ・デーよりも、ブラック・デーのほうが相応しいようだが、例によって、食卓に並ぶ献立には、なんらの関連もない。
せいぜい、ジュースがオレンジ・ジュースでなく、インスタント・コーヒーがブラックであるくらいのものである。
そのグレープフルーツ・ジュースも、インスタント・コーヒーも、切れてしまった。
ジュースは野菜ジュースのストックがあるが、インスタント・コーヒーは、帰りに忘れず、買って帰らねばならない。
そうだ、玉子もなくなったんだ!
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、グレープフルーツ・ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ
ちりめん山椒が少し残っていたので、使い切った。
さわらの味噌漬けが、思ったより小さかった。鮭やタラに比べるとけっこうな値段がするのに、身は小さいようである。たしかに、味は旨いが……。
魚肉ソーセージとピーマンのしらす炒めは、いまひとつ、醤油の味が薄い、と、云うより、ほとんどしない。醤油で味付けしただろうか? と、訝しまれるくらいである。
献立:白飯(ちりめん山椒)、さわらの味噌漬け(1切)、魚肉ソーセージとピーマンのしらす炒め
昨日入れそびれた壺味噌を、今日は忘れずに入れた。
壺味噌もそろそろなくなる。ひょっとしたら、明日でなくなるかもしれない。
しかし、心配御無用。にんにくみそを買ってある。
中身:まぶし…たらこ、具…壺味噌
さわらの味噌漬けもうまくできた。やはりさわらには、白みそあるいは麦みそがよく合う。肉には赤だし味噌が合う。
おなじみそ漬けにしても、食材によって、合う合わないがあるものだ。
それにしても、白飯ばかりを食していると、なんと贅沢なことをしているのだろう、と、云う気分になる。なにか、後ろめたいような気がする。
我ながら、いまどきの人間とは思えない。
献立:玉子白飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、ほうれん草のお浸し、高野豆腐の含め煮、小松菜とベーコンの醤油炒め、さわらの味噌漬け(2切)、納豆、もずく、味付海苔
2016年
4月
13日
水
ろ~りぃの食卓
今日は、一世を風靡した『うる星やつら』の主人公:諸星あたるの誕生日である。
今日は水曜日だが、彼が生まれたのは金曜日で、しかも仏滅と重なっており、産声とともに地震が起き、仏壇が倒れたためにパニくって外に飛び出そうとした彼の父親は、鼻緒の下駄を切ってしまった、と、云う。
そんな縁起でもない出生時の逸話がある割には、恵まれた青春を送っているように思う。もっともそれも、傍で見ているからこその感想で、実際本人の身になってみれば、トラブル続きの毎日なのだろうか。それにしては、愉しそうに思えるのだが……。
もちろん、彼の青春とわたいの食卓に並ぶ献立とは、なんの関連もない。
バナナは近所の商店街にある店で買ったものである。
いままでスーパーで買っていたものに比べて、6割がた安く、倍以上のボリュームがある。
昔ながらの商店街とは、意外と、侮れないものである。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、グレープフルーツ・ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ
豚肉の味噌漬けは、アメリカ産豚肉のロースとんかつ用である。
最初の心積もりでは、国産豚肉の小間切れかバラ、あるいは薄切りロースを使おうと思っていたのだが、100g当たり105円の安さにつられて、こちらにすることにした。我ながらセコイと云うか、貧乏性と云うか……。よく云えば、家計における経済観念が発達してきた、と、云うことであろう。
とんかつ用の肉を使うのは初めてである。上手くいくかどうか不明なため、少々気後れしたが、なにごとも経験である。たとい失敗したとしても、原価が安いのだから、練習の材料用と思えばいいではないか、と、思いなしたのである。
味噌漬けの床は、赤だし味噌を使った。その方が豚肉には合うように思える。
献立:白飯(みそかつおにんにく)、豚肉の味噌漬け(1枚)、魚肉ソーセージとピーマンのしらす炒め
しそ昆布または山椒昆布は昼食(弁当)の御飯に添えて、おにぎりの具には壺味噌を入れようと思っていたのだが、なぜか今日も、しそ昆布と山椒昆布の具になってしまった。
わたいの頭は、いったんインプットすると、容易に切替が利かないものとみえる。とりわけ朝の、寝呆けていて、なおかつせわしないときは、なおさららしい。
そんなわけで、昼食(弁当)の御飯には、みそかつおにんにくを添えることになった。
中身:まぶし…しらす、具…しそ昆布、山椒昆布
豚肉の味噌漬けが、思いのほか、旨かった。これは近来稀なヒット作である。
問題は、みそ床が1回しか使えないのか、あるいは何回かは使えるのか、である。
粕漬けの粕床は、半年は保つそうなのだが……。
1回しか使えない、と、なると、これはいかにも、勿体ない。
献立:玉子白飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、ほうれん草と白菜のごま和え、小松菜とベーコンの醤油炒め、高野豆腐の含め煮、豚肉の味噌漬け(1枚)、納豆、もずく、味付海苔
2016年
4月
12日
火
ろ~りぃの食卓
今日は“世界宇宙飛行の日”だそうである。1961年の今日、ソ連が世界初の有人宇宙衛星船「ボストーク1号」の打ち上げに成功したことにちなんでのことなのだそうだ。
そのボストーク1号に単身搭乗したのが、ユーリイ・ガガーリン氏である。
55年前の今日、氏が史上初の宇宙飛行に成功したことを記念し、それを祝うために、この日、世界規模で開催される宇宙イベントが、ユーリーズナイトである、らしい。
いずれにしても、わたいの朝の食卓の献立とは、なんらの関係もない。
ジュースがグレープフルーツ・ジュースに替った。休日の二日酔い対策のために買っておいたのだが、さいわい、出番がなかった。で、今朝の食卓にお出まし、とは、相成ったのである
卵の殻が、いつになく見事に剥けた。素早く水に浸すことがコツなのだろう。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、グレープフルーツ・ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ
じつに久しぶりに白飯(銀シャリ)である。
先日、非常にショッキングな事実が判明した。同量の米と麦なら、麦のほうが高価なのである!
「貧乏人は麦を食え!」は、今は昔、現在は「貧乏人は銀シャリを食え!」と、なることになる。
タラの青じそピカタは、思ったより多かった。いや、昨夜の食欲が減少していたのか……。
魚肉ソーセージとピーマンのしらす炒めは、余った食材の有効活用で料理ったものである。家計が押詰ってきたときなど重宝である、と、以前母者から教えていただいた献立である。
献立:白飯(ピリ辛らっきょう)、タラの青じそピカタ、魚肉ソーセージとピーマンのしらす炒め
“世界宇宙飛行の日のおやつ”と云っても、当然のことながら、宇宙食ではない。
然し考えてみれば、おにぎりは、弁当としても、携帯食糧としても、短期保存食としても、非常に優れた食べ物である。
サンドウィッチやハンバーガーなどと較べても遜色ない。いや、むしろ、優れているくらいだろう。
やたらに欧米風に追随するはやめて、自国や東洋の良き伝統を見直せば、案外と優れたものが多々あるのではないだろうか。
献立:まぶし…梅じそ、具…しそ昆布、山椒昆布
小松菜とベーコンの醤油炒めが、少々胡椒が効きすぎていたのを別とすれば、今回はまずまず上出来の部類である。
この調子を維持し、発展させていきたいものである。
今日は“世界宇宙飛行の日”である、と、朝食のときに記したが、Woody(うっでぃ)が、このWebsiteと同名のBlogの「ちょっと一言」欄に、こんな記事を紹介していた――
「初めて宇宙へ行った人は、ガガーリンである、と、教わった人も多いことだろう。
しかし正確に云えば、それはまちがいである。
ガガーリンは初めて宇宙へ行った人ではない。
初めて宇宙から、還って来た人である。」
(「ろ~りぃ&樹里とゆかいな仲間たち(http://rolly2014.blog.bai.ne.jp/?eid=214970):「ちょっと一言」~“初めて宇宙へ行った人は?”)
献立:玉子白飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、タラの青じそピカタ、小松菜とベーコンの醤油炒め、ほうれん草と白菜のごま和え、高野豆腐の含め煮、納豆、もずく、味付海苔
2016年
4月
11日
月
ろ~りぃの食卓
今日は2016年の102日目である。101日目のなんとやら、には、ならなかった。
ほうれん草とツナの和えものは先週の残り、串揚げは昨日食べそびれたものである。
仕事場の冷蔵庫に小ぶりのソースをストックしているのだが、今日にいたるまで使う機会がなかった。今日やっと、封切りである。
献立:麦飯(梅干し)、串揚げ(ウズラの卵2串、茄子の肉詰め2串)、ほうれん草とツナの和えもの
以前はかなり醤油鹹かった高野豆腐の含め煮であるが、今回はまずまずの出来だった。前回は椎茸も戻す時間が短かったが、今回は一晩浸けて置いたおかげで、グッとよくなった。
タラの青じそピカタも、今回はちゃんと塩胡椒を振ったおかげで、いい味になった。
ただ、小松菜とベーコンの醤油炒めが、少し油が多かったかもしれない。ベーコンからはけっこう膏が出る、と、云うことだろう。
献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、高野豆腐の含め煮、タラの青じそピカタ、ほうれん草と白菜のごま和え、小松菜とベーコンの醤油炒め、もずく、納豆、味付海苔
2016年
4月
09日
土
ろ~りぃの食卓
めずらしく、今日も宅で朝食を喫した。
先週の土曜も、宅で朝食を喫した。
まさか、それがために、先週の日曜に雨が降り、桜花が落ちたわけではないだろう。
明日雨が降っても、わたいのせいではないことは、ここで力説しておく。
献立:ソースカツ・ドッグ、半熟卵(2個)、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ
2016年
4月
08日
金
ろ~りぃの食卓
今日は灌仏会、俗に云う“花まつり”、すなわち、お釈迦さんの誕生日である。
お釈迦さんの誕生日は東アジア一帯で祝われるが、新暦の4月8日に祝うのは日本のみであるらしい。もっとも日本では、キリストさんの誕生日はハデに盛り上がるが、お釈迦さんの誕生日はイマイチである。
やれバレンタイン・デーだ、やれハロウィンだ、最近ではイースターまで侵入してきて、数年後にはラマダン(正確には“サウム”と云うらしい)も馴染みになろうかと云うこのご時世に、肝心かなめの仏教の祖、お釈迦さんの誕生日が盛り上がらないと云うのは、いかにも情けない。
もちろん、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関係もない。
今朝は頭のみならず、身体も寝呆けていたらしく、冷蔵庫の卵棚に卵を並べようとして、誤って、床に落としてしまった。6個も……。
日頃の不信心のバチが当たったのだろう……。
もっとも、お釈迦さんの誕生日に不信心のバチが当たるのならば、わたいのみならず、日本中のほとんどの人にバチが当たってしかるべきじゃないだろうか?
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ
肉じゃがが余っていたので、弁当に入れることにした。結果、容積のほとんどを、肉じゃがが占めることになった。
ワリを食ったのが、ほうれん草とツナの和えものである。申し訳程度にしか入らなかった。
それにしても、仏教では、“葷酒山門に入るを許さず”と云って、酒とともに、にんにく、ニラ、魚肉、獣肉、そしてらっきょうを山内(寺の領域内)に持ち込んではならない、と、禁じている(たぶんにタテマエではあっても)。
他の日ならいざ知らず、仮にもお釈迦さんの誕生日に、らっきょうに豚肉、ツナ肉を並べた弁当など、我ながら、不信心、破戒の極み、と、思わないでもない。
さて、今週はわりとうまくいった。味付けも、消費量の配分も。
さてさて、来週はどんな献立が、どんな出来栄えで登場するか?
みなさま、乞うご期待!?
献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、肉じゃが、ほうれん草とツナの和えもの
朝食は洋風、昼食(弁当)は“なまぐさもの”のおかず、おやつだけが、この日に相応しい内容である。
夜? 夜はもちろん、般若湯である。
中身:まぶし…ゆかり(しそふりかけ)、具…壺味噌
2016年
4月
07日
木
ろ~りぃの食卓
今日は戦艦大和が米機動部隊の猛攻撃を受け、坊ノ岬沖で撃沈された日である。
1945年のことである。
この、大日本帝国海軍が建造した史上最大の戦艦が復活するのは、254年後の、2199年のことである。
2016年現在から勘定して、183年後のことである。
もっとも、戦艦大和の沈没も、その復活も、わたいの食卓に並ぶ献立とは、なんらの関係もない。
アロエ・ヨーグルトがなくなったので、プレーン・ヨーグルトに代ったぐらいが、変化と云えば、云える程度である。
それにしても、現在を去ること71年前のこの日、戦艦大和の乗組員たちは、どんな朝食を摂っていたのであろうか?
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ
例によってアジのねぎみそ焼きが、参考にした写真とは似ても似つかぬものになってしまった。赤味噌を使ったのが理由だろうか? 薩摩みそ(合わせ? 麦?)があるので、次回はそれを使ってみよう。
ほうれん草とツナの和えものは、味はいいし、料理るのも手軽でいいのだが、保存しておいたタッパを洗うのが困難である。油でベトついて、それがなかなか落ちない。やむなく洗剤を使うのであるが、そうすると手が荒れる。まったく、困ったものである。
献立:麦飯(みそかつおにんにく)、アジのねぎみそ焼き(2切)、ほうれん草とツナの和えもの
前日から観念しておいたので、今日は壺味噌を具材に入れることができた。
まぶしは、しばらく使っていなかったゆかり(しそふりかけ)を使うことにした。賞味期限が切れているかもしれないが、賞味期限と消費期限は違う。消費期限と云う括りで考えれば、そう神経質になることもあるまい。
中身:まぶし…ゆかり(しそふりかけ)、具…壺味噌
写真の右奥にある消炭のようなものが、アジのねぎみそ焼きである。
一見、焦がし過ぎた失敗作、とも、思われようが、味は存外イケる。旨い! と、云うほどではないが、見た目ほど酷くはない。
消炭のような見てくれなのは、赤だし味噌を使っているからだろう。また、味が甘いのも、赤だし味噌だからだと思う。
それにしても、4切れに長ねぎ1本は、やっぱり、多いよなぁ~。
献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、肉じゃが、アジのねぎみそ焼き(2切)、小松菜とベーコンのじゃこ炒め、もずく、納豆、味付海苔
2016年
4月
06日
水
ろ~りぃの食卓
今日4月6日は、ギリシアのアテネにおいて、第1回の近代オリンピックが開催された日である。1896年のことであった。
それから120年、今年は南米リオデジャネイロで、第31回のオリンピックが開催される。南米大陸でオリンピックが開催されるのは、今回が初めてである。
近代オリンピック開催にあたって功績あったクーベルタン男爵の、「オリンピックは参加することに意義がある」と云う言葉は有名だが、いまではすっかり過去のものとなってしまった。現在では「オリンピックは金を獲ることに意義がある」と、だれもが認識している。
もちろん、そのことと、わたいの食卓の献立には、なんらの関係もない。
相も変わらず相変わらずの献立である。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、アロエ・ヨーグルト、バナナ
ほうれん草とツナの和えものは、ツナの油が多かったようだ。
ほうれん草1束に対して70gのツナ缶を使ったので、最初はツナの量が少ないかな、と、危惧していたが、ツナの量は適量だった。ただ、いかにも油が多いように思える。
ほうれん草の栄養素(ビタミンAだったかな?)は、油とともに摂取すると、吸収しやすい、と、読んだことがあったので、ツナ缶の油も丸々使ったのだが……。
鮭の粕漬けは、日曜から漬け込んでいたものである。
焼いている途中で身がほぐれてしまった。中火~弱火で焼いていたのに、それでも火勢が強かったのだろうか? それとも、焼き時間が長かった(火を通し過ぎた)のだろうか?
献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、鮭の粕漬け(2切)、ほうれん草とツナの和えもの
のりたまがなくなった。いよいよ、まぶしの材料がなくなった。
具材については、壺味噌があり、先日にんにくみそも購入したことを忘れていた。朝は思い出す余裕もない程、バタバタとせわしないものとみえる。
中身:まぶし…のりたま、具…しそ昆布、山椒昆布
鮭の粕漬けも、いい具合に漬かっていた。欲を云えば、もう一日くらい漬け込んでおいた方が、もっと味が深くなっていたような気がする。
小松菜とベーコンのじゃこ炒めも、いい具合だった。
総じて今回は、なかなかの味つけになっていた。この呼吸を忘れないようにしなければ……。
献立:玉子麦飯、飛脚飯(えのき、乾燥わかめ)、小松菜とベーコンのじゃこ炒め、肉じゃが、鮭の粕漬け(2切)、もずく、納豆、味付海苔
2016年
4月
05日
火
ろ~りぃの食卓
昨日は二十四節気の一つ、清明であった。万物がすがすがしく明るく美しい頃、だそうである。
様々な花が咲き乱れ、お花見シーズンになるそうだが、今年はすでに、花見のピークは過ぎたのではないかと思われる。いや、そう思うのも、ちょっと早いかな?
まぁいずれにせよ、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関係もない。
今朝はちょっと変わった献立となった。と、云っても、いつもの6枚切りトースト2枚が、バター・ロール3個に代っただけである。
それだけでも、随分と雰囲気が変わるものだ。そうでもないかな?
献立:バター・ロール(3個)、半熟卵(2個)、野菜ジュース、インスタント、コーヒー、アロエ・ヨーグルト、バナナ
タラの青じそピカタは、今回で2回目である。最初料理ったときは、思いのほか美味しくできた。そこで今回も料理ってみた。
ほうれん草とツナの和えものは、Websiteで知った。簡単お手軽でほうれん草をたくさん摂取できそうなので、料理ってみることにした。
献立:麦飯(梅干し)、タラの青じそピカタ、ほうれん草とツナの和えもの
いよいよまぶしの材料がなくなった。そろそろ買っておかなければならない。
具材は、昆布系が主要になりつつあるようである。
中身:まぶし…のりたま、具…しそ昆布、山椒昆布
はじめて肉じゃがを料理った(と、思う)が、ひじょ~に、旨く出来ていた。
これならば他人に食べてもらっても大丈夫だろう。わたいが現在までに料理ったおかずのなかでは、絶品である。
問題は、次回も同じように料理れるか、と、云うことである……。
それに引き換え、小松菜とベーコンのじゃこ炒めは、塩鹹かった。
タラの青じそピカタは、タラへの塩胡椒の効きが薄かった。まぁ、不味くはなかったが。
なんにつけても、すべてが上手くいく、と、云うわけには、行かないものである。
献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、タラの青じそピカタ(2切)、小松菜とベーコンのじゃこ炒め、肉じゃが、もずく、納豆、味付海苔
2016年
4月
04日
月
ろ~りぃの食卓
今日は“あんパンの日”である。
あんパンと云っても、不良が吸うシンナーのことではない。
れっきとした菓子パンのことである。
今日があんパンの日であるのは、1875年(明治8年)4月4日、明治天皇が水戸邸の下屋敷を訪れる際に、木村屋のあんぱんが出されたことから来ているらしい。
そんなことと、わたいの弁当の中身には、なんの関係もない。
ブリの煮付けはほぼ定番となりつつある。ブリの旬は12~1月らしいが、どのスーパーに行っても、ブリの切り身が売っている。大好きな魚だからそれはそれで嬉しいのだが、素朴に、なぜだろう、と、思ってしまう。
小松菜とベーコンのじゃこ炒めは、初挑戦である。小松菜もベーコンも使いでの多い食材なので、重宝する。それにたびたび書いているとおり、小松菜やほうれん草などの青菜類は、完全栄養食品である、と、信じているので、極力絶やさず摂取するよう努めている。そのためにも、さまざまなバリエーションをマスターせねばならない。
献立:麦飯(のりたま)、ブリの煮付け(2切)、小松菜とベーコンのじゃこ炒め
ほうれん草と白菜のごま和え、高野豆腐の含め煮、小松菜ともやしのナムルの三品は先週の、小松菜とベーコンのじゃこ炒めは今日の弁当の残り物である。
ブリの煮付けが少し甘かった。昼はそうとも思わなかったのだが、同じフライパンで料理っても、味にムラが出るものと見える。
それともたんに、身体の調子が違うからだろうか。
献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、ほうれん草と白菜のごま和え、高野豆腐の含め煮、小松菜ともやしのナムル、小松菜とベーコンのじゃこ炒め、もずく、納豆、味付海苔、ブリの煮付け(2切)
2016年
4月
02日
土
ろ~りぃの食卓
めずらしく、休日のひとりめし、である。
云う迄もないだろうが、“ひとりめし”がめずらしいのではなく、休日に宅で、しかも、朝食を喫するのが、めずらしいのである。
ロール・ドッグに挟んであるのは、フィッシュ・ソーセージ、すなわち、魚肉ソーセージである。通常のソーセージとは一味違うが、これはこれで、乙なものである。フライパンで炒めれば、もっと良かったかもしれない。次回はぜひやってみよう(陰の声:次回って、いつやねん!?)
献立:ロール・ドッグ(3個)、半熟卵(2個)、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、アロエ・ヨーグルト、みかん(3個)
2016年
4月
01日
金
ろ~りぃの食卓
みなさま、新年度あけましておめでとうございます。
旧年度中はご愛顧いただきまして、まことにありがとうございます。
本年度もどうか相変わりませず、よろしくご愛読の程、お願いいたします。
……と、云っても、献立に変わりはない。
相変わらずの、朝の献立、である。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、バナナ
豚肉の回鍋肉風味噌炒めがなくなった。近来稀に見る、味のなさだった。次回は大いに挽回してみせる。
小松菜ともやしのナムルは、まだ1食分残っている。
ほうれん草と白菜のごま和え、高野豆腐の含め煮も、それぞれ、1食分、残っている。
休日の間に消費しよう。
献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、豚肉の回鍋肉風味噌炒め、小松菜ともやしのナムル