2016年3月

2016年

3月

31日

ろ~りぃの食卓

今日は2015年度(平成27年度)の最終日、云ってみれば、年度大晦日である。
明日からは新年度、新学期であり、人によっては、年末年始よりも、切替わり、節目を実感することであろう。
しかし、そんなことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関係もない。
相も変わらず相変わらず、いたって月並みな献立である。
トマト・ジュースが途中でなくなった。買い置いておいた野菜ジュースとブレンドする。明日の朝食で食パンとバナナがなくなる。キッチリとしたものである。

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、トマト&野菜ジュース、インスタント・コーヒー、バナナ

豚肉の回鍋肉風味噌炒めは、頭に“擬似”の文字をつけた方が相応しいようだ。
いまにして思い出せば、オイスター・ソースは使ったのだが、味噌を溶いて使ったかどうかが曖昧である。それとも、以前の赤味噌ではなく、薩摩味噌を使ったため、味が変わったのだろうか?
いづれにせよ、次は気をつけなければなるまい。
小松菜ともやしのナムルは、湯掻き方はよかったにしろ、豆板醤を入れすぎた気味がある。また、ごま油も、少し多かったようだ。なにごとも、中庸、いい加減と云うものは、むつかしいものである。

 

献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、豚肉の回鍋肉風味噌炒め、小松菜ともやしのナムル

ふりかけののりたまをまぶしに使った。ふりかけだからと云って、ふりかけだけに使わねばならないわけでもなかろう。
しそ昆布とわさび昆布は、どうやら具材の定番となりつつあるようだ。

 

中身:まぶし…のりたま、具…しそ昆布、わさび昆布

小松菜ともやしのナムルが、案に相違して、辛くなかった。
調味料の入れ具合にバラツキがあったものと見える。
豚肉の回鍋肉風味噌炒めは、やはり味噌の味が効いていない。その分、玉葱、キャベツ、長ネギの甘味が余計に出て、全体に野菜炒めっぽい味になったのだろう。味噌も、あわせや白みそなどよりも、赤味噌が合うようである。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、高野豆腐の含め煮、豚肉の回鍋肉風味噌炒め、小松菜ともやしのナムル、ほうれん草と白菜のごま和え、納豆、もずく、味付海苔

2016年

3月

30日

ろ~りぃの食卓

今日は日本でも人気の高いポスト印象派の画家:フィンセント・ファン・ゴッホの誕生日である。
わたいも人並みにはゴッホの絵が好きで、またさまざまな逸話に満ちた彼の人柄や生き方なども大好きである。
……と、云うことは、わたいの食卓に並ぶ献立とは、なんの関係もない。
先週でスープ類がなくなったので、今日から朝の食卓の献立が1品減った。
卵の殻は巧く剥けた。やはり底へのヒビの入れ方がコツだったようだ。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、ブルーベリー・ヨーグルト、バナナ

ブリの煮付けは、多少まともに料理れる、数少ない献立のうちの一つである。また、大好物の魚でもあるので、ちょくちょく登場する。
小松菜やほうれん草などの青菜も大好物である。ばかりでなく、以前にも記したが、もっとも積極に摂取しなければならない食材であると理解している。
もやしのビタミンC含有量が優れていることは、わたい如きが喋々するまでもなく、既に周知のことであろう。

献立:麦飯(梅干し)、ブリの煮付け(2切)、小松菜ともやしのナムル

慌てていたのか、寝呆けていたのか、まぶしが切れたもの、と、思い込んでいた。
料理った後で棚を見てみると、青菜が少し残っていた。

 

中身:まぶし…なし、具…塩昆布

豚肉の回鍋肉風味噌炒めだが、不味くはないのだが、ちっとも回鍋肉らしい味がしない。いままで味わったことのない、摩訶不思議な味である。しいて云えば、野菜炒めの味に近い。凝って料理った意味がなかった……。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、豚肉の回鍋肉風味噌炒め、小松菜ともやしのナムル、ほうれん草と白菜のごま和え、高野豆腐の含め煮、もずく、納豆、味付海苔

2016年

3月

29日

ろ~りぃの食卓

今日は八百屋お七の日だそうである。
八百屋お七と云えば、火事の際に避難したお寺の小姓と恋仲になり、彼に会いたさのあまり、もう一度火事が起れば寺に行けると考えて放火し、その罪で火あぶりの刑に処せらた、実在の娘である。
井原西鶴の『好色五人女』や、歌舞伎文楽などの芸能でさまざまに脚色されて、有名になった。
そんな話とわたいの食卓の献立とは、なんらの関係もない。
野菜が多いのは、いつものことである。
久しぶりに高野豆腐の含め煮を料理った。
なにをカン違いしたか、だし汁が少なすぎ、したがって、かなり濃い味付けになってしまった。
おそらく、前回料理った昭和の煮物の料理法が頭に残っていたのだろう。
おなじ煮物とはいっても、食材によって料理法は異なるものなのである……。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、ブリの煮付け(2切)、高野豆腐の含め煮、ほうれん草と白菜のごま和え、小松菜ともやしのナムル、もずく、納豆、味付海苔

2016年

3月

25日

ろ~りぃの食卓

今日はギリシアの独立記念日らしい。オスマン帝国の支配下にあったギリシアが独立を宣言したのが、1821年のこの日、と、云うことらしい。
ギリシア、と、云うと、古代ギリシア社会のイメージしかないが、そのことと、わたいの食卓の献立とには、なんらの関係もない。
今日も卵を茹でているときに、吹きこぼれてしまったが、中身はさほど流出せずにすんだ。
スープが今日でなくなった。追加を買うべきか、買わざるべきか、それが問題だ(To buy or not to buy,that is the question)。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ポタージュ・スープ、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、ブルーベリー・ヨーグルト、バナナ

小松菜+小松菜になってしまったが、ほうれん草と白菜のごま和えがなくなってしまったのだから、やむを得ない。
本当はブリ大根にする予定だったのだが、思ったより量が多かったので断念した。
例によって、今週の“ろ~りぃの食卓”(しつこいようだが、”ひとりめしのコーナー”ではない)はこれで終わりである。さてさて、来週はどんな献立が登場するか、みなさん、お楽しみに!

 

献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、豚肉と小松菜の豆板醤炒め、もやしと小松菜のナムル

2016年

3月

24日

ろ~りぃの食卓

今日は梶井基次郎の命日と云うことで、彼のもっとも有名な作品にちなんで、「檸檬忌」だそうである。
そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立には、なんらの関係もない。
檸檬も飾られず、レモン・ジュースもない。
例によって例の如く、なんの変哲もない献立である。
今日は卵の殻が上手く剥けた。いつもはシンクの縁でヒビを入れていたのだが、今朝はスプーンで軽く叩いた。それがよかったのかもしれない。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、コーンクリーム・ポタージュ、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、ブルーベリー・ヨーグルト、バナナ

檸檬と縁がないのはもちろんだが、檸檬の“さわやかさ”とすら、縁のない献立である。
レモンを活用した、さっぱりした料理が恋しくなるのは、夏場になるくらいからだろう。
それまでにどんな献立があるか、仕込んでおくのも悪くなかろう。
そう云えば、さだまさしさんの曲に、「檸檬」と云うのがあったなぁ……。

 

献立:麦飯(しそ昆布)、豚肉と小松菜の豆板醤炒め、昭和の煮物

ブリ大根は、少し生姜味が強かったが、悪くない出来だった。
ほうれん草と白菜のごま和え(切干大根入り)は、以前に弁当に持って行ったときのものが、少々余っていたのである。
ピーマンとじゃこの佃煮風醤油炒めが少々醤油鹹かっただけで、あとは、昭和の煮物も、小松菜ともやしのナムルも、思ったほど変な味ではなかった。
やはり休み明けは、体調の疲労とともに、舌の感覚もいくらか麻痺しているのだろう。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、昭和の煮物、ブリ大根、ピーマンとじゃこの佃煮風醤油炒め、小松菜ともやしのナムル、ほうれん草と白菜のごま和え(切干大根入り)、納豆、味付海苔

2016年

3月

23日

ろ~りぃの食卓

今日3月23日は、故黒澤明監督のお誕生日である。

しかしそのことは、例によって例の如く、タイトルと献立に関連はない。
半熟卵、と、記したが、正確に云えば、半熟卵崩れ、であろう。茹でる前のひびの入れ方が粗雑だったらしく、途中で吹きこぼれてしまった。
まだまだ朝は寒さを感じる。とは云え、春の訪れもそう遠くはあるまい。
そろそろスープが朝の食卓から消えるだろう。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、オニオン・コンソメ・スープ、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、ブルーベリー・ヨーグルト、バナナ

ほうれん草と白菜のごま和え(切干大根入り)の他に、小松菜ともやしのナムルもあるのだが、こちらにも豆板醤を使っているため、小松菜と豆板醤がブッキングすることになるので取りやめた。
昭和の煮物でもよかったのだが、小分けにしていないため、詰めるのが面倒くさくてやめた。
朝はせわしないのである。

 

献立:麦飯(みそかつおにんにく)、豚肉と小松菜の豆板醤炒め、ほうれん草と白菜のごま和え(切干大根入り)

定番のもずくを切らしてしまった。
その代わり、と、云うわけではないが、ピーマンとじゃこの佃煮風醤油炒めを食卓に加えた。
昭和の煮物も、アジのねぎみそ焼きも、ほぼ初挑戦の献立である。どちらも昨夜はだいぶマズいと思ったものだが、今日食べてみたところでは、そうでもなかった。
わずか1回で舌が慣れたのか、それとも昨夜は体調とともに、舌の具合も悪かったのか……。
いずれにしても、他人に食べさせられるシロモノでないことだけは、たしかではある……。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、昭和の煮物、小松菜ともやしのナムル、ピーマンとじゃこの佃煮風醤油炒め、アジのねぎみそ焼き、ほうれん草と白菜のごま和え(切干大根入り)、納豆、味付海苔

2016年

3月

22日

ろ~りぃの食卓

急いで写したせいか、ピンボケである。
この3連休で、だいぶ料理ったような気がする。問題は、初めてチャレンジした料理が多く、味付けがどうなっているか、いつも以上に不安がある点である。
まぁ、どうせ食べるのはわたいだけなのだし、だれからも苦情が出るわけでもないのだが……。

 

献立:麦飯(梅干し)、豚肉と小松菜の豆板醤炒め、ほうれん草と白菜のごま和え(切干大根入り)

男子たるもの、食べ物の味について、云々するものではない、と、教えられ、また、自分でもそう思っている。
したがって、めったに、マズい、と、思ったことがない。
しかし、今回ばかりは、近来稀にみる、マズさだった。
こんなものを他人に食わせるとしたら、それはもう、立派に犯罪である。
昭和の煮物は、大根、人参、厚揚げ、こんにゃく、ごぼう、と、盛り沢山である。食材には相性と云うものがあり、なんでも、入れればいい、と、云うものではないらしい。
アジのねぎみそ焼きは、料理本に載っているのを見て料理った。本の写真とは、別物である。当然、味も別物であろう。あんな味なら、他人に勧めるために、本に載せられるはずがない。
それにしても、3連休とあって、張り切って料理りすぎたときにかぎって、これである。困ったものだ……。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、ほうれん草と白菜のごま和え(切干大根入り)、昭和の煮物、アジのねぎみそ焼き、納豆、もずく、味付海苔

2016年

3月

18日

ろ~りぃの食卓

昨17日は、彼岸の入りだった。暑さ寒さも彼岸まで、これからは春らしい、温暖な日が続くことだろう……そうあって欲しい。
彼岸の入りも、わたいの献立には、なんらの影響も及ぼさない。
いっこうに彼岸らしくない、いつもながらの献立である。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ポタージュ・スープ、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ

これで牛肉と玉葱の甘辛炒めがなくなる。
最初は、料理りすぎたかな? と、思ったが、ちょうどよかった。
小松菜ともやしのナムルも、最初は、だいぶ辛いんじゃないか……、と、危惧したものだが、思ったほどでもなく、却って丁度いいくらいだった。
総じて今週は、なかなかの出来だった。
さて来週は、どんな献立が登場し、どんな味になることやら……。
ご愛顧いただいているみなさま、乞うご期待(?)である。

 

献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、牛肉と玉葱の甘辛炒め、小松菜ともやしのナムル

彼岸のおやつと云えば、牡丹餅であろうが、さすがにそんな贅沢をする気にはならない。
別に甘いものが苦手、と、云うわけではないのだが、どうも一人暮らしが長く続いているせいか、もともと季節の移り変わりに鈍感なのか、時季が到来したから、と、云って、その時季のものを食べたい、と、思ったことがない。
そんなわけで、相変わらずの、握り飯である。

 

中身:まぶし…焼きたらこ、具…壺味噌

2016年

3月

17日

ろ~りぃの食卓

今日3月17日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人:聖パトリックの命日とかで、アイルランド共和国では祝祭日となっているそうである。
そんなこととは関係なく、わたいの食卓の献立は、相も変わらず相変わらず、の、ままである。
トマト・ジュースが途中でなくなったので、野菜ジュースとブレンドした。
卵は1個、茹でる前にヒビを入れすぎたと見えて、中身が派手に流出してしまった。とは云え、まだだいぶ黄身が残っていた。
まぁ、少々流出しても、個人情報ではないのだから、さして意に介することもあるまい。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、コーンクリーム・ポタージュ、トマト&野菜ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ

小松菜ともやしのナムルと、ほうれん草と白菜のごま和えのそれぞれの量を間違えていたらしい。
全体として見れば当初の予定どおりに料理っていたことになるのだが、どこかで記憶が混乱したらしい。
いったい、なにが原因なのだろう? 慌ただしさのせいか、単に齢のせいなのか……。
ケガによる一時的な記憶の混乱でないことだけは、たしかなのだが……。

 

献立:麦飯(梅干し)、牛肉と玉葱の甘辛炒め、小松菜ともやしのナムル

まぶしの材料がなくなった。意外と早く消費するものである。
具材も他になにかないだろうか……。なんなとありそうなものなのだが、いざとなると思い浮かばないので困る。
こんな場合に限って、買った後で、“アッ、あれがあった!”などと、思い出したり、思い付いたりするものなのだ。

中身:まぶし…鮭わかめ、具…しそ昆布、わさび昆布

いつもより一品少なかった。昭和の煮物の分け方を間違えた。
料理った量は精確(?)だったはずである。
牛肉と玉葱の甘辛炒めは、明日の弁当でなくなる。
みなさんにご好評いただいている、この“ろ~りぃの食卓”、さ~て来週は、どんな料理が登場するかな?

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、牛肉と玉葱の甘辛炒め、ほうれん草と白菜のごま和え、もずく、納豆、味付海苔

2016年

3月

16日

ろ~りぃの食卓

じつに久しぶりに、卵の殻が上手く剥けた。ただ、半熟と云うには、少し固かったかもしれない。
バナナはいつもより小ぶりである。安かったので、ついそっちの方を買ってしまった。我ながら、セコイことである……。

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、オニオン・コンソメ・スープ、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ

牛肉と玉葱の甘辛炒めは、牛丼屋の味を想像しながら料理ったものである。玉葱は以前に冷凍保存しておいたものである。玉葱は切って冷凍保存しておくと、甘味が増す、と、なにかで読んだ記憶がある。たしかに、以前は味噌汁の具などにも使っていたが、甘味があって、味がまろやかになった。

献立:麦飯(みそかつおにんにく)、牛肉と玉葱の甘辛炒め、ほうれん草と白菜のごま和え

おやつにおにぎりを料理って持参するようになって、あらためて思うのだが、おにぎりと云うのは、じつに日本人の知恵が結晶した、重宝な食べ物である。
腹持ちがいい、携帯に便利である、具材やまぶす食材にバリエーションが多く、味に飽きることがなくて、栄養も考慮できる。
いったいこのような重宝な食べ物(食べ方?)は、いつ頃、どのような契機で誕生したのだろうか? そして現在まで、どのような歴史を紡いできたのだろうか?
近頃ひじょうに興味をそそられるようになった。

 

中身:まぶし…焼きたらこ、具…しそ昆布、わさび昆布

なくなった、と、思っていた小松菜ともやしのナムルが、残っていた。
その代わり、と、云ってはなんだが、ある、と、思っていたほうれん草と白菜のごま和えが、思ったほどなかった。
我ながら、好い加減な記憶力である。
牛肉と玉葱の甘辛炒めは、思ったよりもうまくできていた。味つけも良し、肉も固くなく、好い加減であった。
記憶が好い加減になるのは困ったものだが、味つけが好い加減なのは、けっこうなことである。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、牛肉と玉葱の甘辛炒め、昭和の煮物、小松菜ともやしのナムル、もずく、納豆、味付海苔

2016年

3月

15日

ろ~りぃの食卓

今日はジュリアス・シーザーの命日であるが、当然のことながら、わたいの献立に関係はない。
シーザー・サラダでもあれば、それらしくなったかもしれないが、そこまでこだわる気にもなれない。
卵の中身がほとんど流出してしまった。茹でる前のヒビの入れすぎが原因である。加減と云うものは、意外とむつかしいものである。
バナナがなくなっていたのを忘れていた。帰りに買って帰ろう。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ポタージュ・スープ、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト

小松菜ともやしのナムルに、豆板醤を入れすぎてしまったような気がする。
と、書くと、“味見をしないのか!?”と、云われそうだ。
ハッキリ云って、味見はしない。しても同じである。
ブリの煮付けは割とうまくいったが、弁当に持ってくるには、身が大きかったようである。
と、云うことは、お買い得だった、と云うことだろう。

 

献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、ブリの煮付け(1切)、小松菜ともやしのナムル

ひさしぶりに壺味噌を具にしたような気がする。
おにぎりはamazonで購入した「PP おにぎり型 大型 2ヶ取」と云うヤツを使ってつくっている。
コンビニのおにぎりと同じくらいの大きさだと云うことだが、もうちょっと大きいような気がする。おやつにはちょうどいいくらいである。

 

中身:まぶし…青菜、具…壺味噌

小松菜ともやしのナムルは、弁当の残りである。
ふつうは、晩食事のお菜の残りを、翌日の弁当のおかずにするのであろうが、わたいの場合は、そうでもない。
こう云う場合も、往々にしてあるのである。
ブリの煮付けは予想外に切身が大きかったために、今晩のおかずにまで回ってきた。
切身1切れで大丈夫だろうか、とも思ったが、昭和の煮物が意外に量があって、助かった。それにしても、一時期に比べると、だいぶ少食になったものである。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、昭和の煮物、ほうれん草と白菜のごま和え、、ブリの煮付け(1切)、もずく、納豆、小松菜ともやしのナムル、味付海苔

2016年

3月

14日

ろ~りぃの食卓

今日はWhite-Dayであるが、例によってわたいの献立とは、なんらの関連もい。
豚肉としめじのすき煮が、これでなくなった。
鮭の粕漬けはいつ漬けたのかも忘れてしまった。1週間前でないことは確かである。1ヶ月以上前でないことも、確かである。いずれにせよ、腹を壊したりはしなかったので、結果オーライ、である。

 

献立:麦飯(のりたま)、豚肉としめじのすき煮、鮭の粕漬け(2切)

中途半端に御飯が残って、おにぎりのようでおにぎりでないようなおにぎりが1つ、できてしまった。

 

献立:まぶし…焼たらこ、具…しそ昆布、わさび昆布

昭和の煮物、とは、なにを隠そう、わたいの命名である。
大根と人参と厚揚げとこんにゃくを煮込んだものである。ただ、なにをカン違いしたか、だし昆布とだしじゃこを入れるのを忘れた。道理で少し味が薄かったはずである。
ブリの煮付けは今日帰ってから料理った。いつもはたいがい、土曜か日曜に料理り置く。いささか酒が多かったようである。
ほうれん草と白菜のごま和えは、少し砂糖が多かったかもしれない。
和食と云うと、ヘルシーなイメージがあるが、意外に砂糖を多く使うものである。また醤油もよく使う。味つけを加減しないと、却って身体に悪いかも知れない。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、昭和の煮物、ほうれん草と白菜のごま和え、ブリの煮付け(2切)、もずく、納豆、味付海苔

2016年

3月

11日

ろ~りぃの食卓

今日は東北の大震災が発生した日である。あれから、5年の歳月が流れた。
この日にあたって思うことはいろいろあるが、痛切に思うことは、「2.26事件の日のひとりめし」のときにも書いたように、3度の食事を満足に得られることが、じつは、途方もなく幸せなことである、と、云うこと、自分にとって当たり前であることを、夢に描いている人々が数多くいる、と、云うこと、それを決して、忘れてはいけないのだ、と、云うことである。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、オニオン・コンソメ・スープ、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、ももヨーグルト、バナナ

自分で料理ったマズい飯とは云え、腹一杯食べられると云うことは、ありがたいことである。
東北大震災に関しては、先年の9月に八戸を訪れたときにも、思うところがあった。
そのことについては、このHPの、「ろ~りぃの“八戸紀行”」→「2015年9月」→「9月23日(水)」を参照していただきたい。
……献立とは、なんの関係もない内容になってしまった。

 

献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、豚肉としめじのすき煮、ほうれん草と白菜のごま和え

いったん冷凍したものを解凍したおにぎりである。それでも充分、食べられた。
男にせよ、女にせよ、食べ物のことをグチャグチャ云う人間は、人間として対等に考えられない。
グチャグチャ云わせながら食べる人間は、もはや、人間として看做し得ない。

中身:まぶし…青菜、具…塩昆布

2016年

3月

10日

ろ~りぃの食卓

今日は3(み)月10(と)日で“ミントの日”だそうである。
と、云うことは、わたいの食卓の献立とは、なんらの関係もない。
アセロラ・ドリンクは、休日の二日酔い緩和用のものが残っていたのである。
寒の戻りとあって、スープが旨い。当分続くだろう。
今日は卵の殻が上手く剥けた。もっとも、若干中身が流出してしまったが……。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ポタージュ・スープ、アセロラ・ドリンク、インスタント・コーヒー、みかんヨーグルト、バナナ

懸念していたにんにく臭はなかった。これなら弁当に入れても、大丈夫である。もっとも、にんにくの味も感じられなかったが。
ほうれん草と白菜のごま和えは上手く出来た。ちょっと甘いかも知れないが、上出来の部類である。
そう云えば今日は、ミントの日であるとともに、“砂糖の日”でもあるそうな。

 

献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、豚肉としめじのすき煮、ほうれん草と白菜のごま和え

今日のおやつも、“昆布三兄弟”である。
大2個、小1個である。炊くときの量の加減が難しい。米麦の加減と云うよりも、水加減のほうであるが。

 

中身:まぶし…鮭わかめ、具…わさび昆布、しそ昆布、塩昆布

大根と人参の煮物は、昆布とだしじゃこ、それにあごだしを少々入れる。
当然、昆布もじゃこも食べる。
ただ、豚肉としめじのすき煮に入れた、生姜とにんにくは食べない。いくらなんでも、精がつきすぎる。却って肌によくないような気がする。
小松菜やほうれん草などの青い菜は、極力食べるようにしている。
青い野菜と卵は、完全栄養食品である。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、大根と人参の煮物、豚肉としめじのすき煮、小松菜と厚揚げの煮浸し、納豆、もずく、味付海苔

2016年

3月

09日

ろ~りぃの食卓

ゆえあって、久しぶりの掲載である。
鶏の唐揚げは、母者のお手製である。これで母者が拵えてくださったおかずは、すべてなくなった。まるまる、一週間以上、もったことになる。
豚肉としめじのすき煮には、舞茸とにんにくが入っている。
舞茸はともかくとして、思ったよりにんにく臭がする。
キライな臭いではないので、別にかまわないのだが……。
大根と人参の煮物は、母者に料理法を教わったのであるが、どうもうまくいかない。大根は焦がすし、人参は少し固い。味つけが悪くなかったのが、せめてもの救いである。
問題は、小松菜と厚揚げの煮浸しである。小松菜を湯掻きすぎたかして、ベチョベチョである。このへんの加減が難しく、なかなか会得できない。なるほど、料理とは奥の深いものである。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ入り)、鶏の唐揚げ、豚肉としめじのすき煮、大根と人参の煮物、小松菜と厚揚げの煮浸し、もずく、納豆、味付海苔

2016年

3月

05日

ろ~りぃの食卓

以前にも書いたが、ひとりめしがめずらしいのではなく、休日に宅で飯を、それも、朝食を喫するのが、めずらしいのである。
しかしながら、献立はめずらしくない。
ふだんと変わらぬ献立である。違うのは、トーストが1枚きり、そしてコーヒーではなく、カフェ・オ・レ、と云うことくらいだろう。

 

献立:トースト(5枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、コーンクリーム・ポタージュ、グレープフルーツ・ジュース、カフェ・オ・レ、ももヨーグルト、バナナ

2016年

3月

04日

ろ~りぃの食卓

今日3月4日は“三線の日”だそうである。3(さん)と4(しん)で、“三線(さんしん)”なのだそうである。
三線とは、云わずと知れた、沖縄・奄美地方の独特の楽器で、三味線に似ているが、ちょっと違う。
三線で奏でる沖縄民謡などは、独自の魅力があって、なかなかに味わい深いものがある。
……そんな話は、例によって、わたいの食卓に並ぶ献立とは、なんらの関係もない。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ポタージュ・スープ、グレープフルーツ・ジュース、インスタント・コーヒー、みかんヨーグルト、バナナ

母者お手製の鶏の唐揚げは、母者お手製のコロッケと並んで、わたいの大好物のうちのひとつである。
鶏の唐揚げとコロッケに限って云えば、母者お手製のより美味いものに出合った例がない。
鶏の唐揚げは、かつて、鶏肝の生姜煮と合わせて、1kg、平らげた憶えがある。
菜の花のからし和えは、わたいの献立にしてはめずらしい、季節ネタである。日頃はあまり旬のものを意識したことはない。現在は昔と違って、大概の食材が一年を通じて手に入る。いつが旬やら不明なものが多いし、旬がどうしたこうした、と、気にすることもない。
ところが、数ある食材のなかには、まさしく旬でなければ手に入らないものもある。菜の花もそのうちのひとつであろう。そう云う食材は、まさにそのとき、旬のときに食べておかないと、なにやらもったいないような気がするのである。

 

献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、鶏の唐揚げ、菜の花のからし和え

昨日のおやつも握り飯3個だったが、今日も握り飯3個である。
さすがにこれだけ食べれば、空腹を抱えて帰路を急ぐこともなかった。
今日の具材は、わさび昆布、しそ昆布、塩昆布、“昆布三兄弟”である。

 

中身:まぶし…焼きたらこ、具…わさび昆布、しそ昆布、塩昆布

2016年

3月

03日

ろ~りぃの食卓

♪今日はたのしい ひなまつり~
てな、陳腐な言い回しは、わしのプライドが許さんので、敢て斯くの如きタイトルにした。
3月3日は江戸城桜田門外にて、徳川幕府の大老:井伊掃部守直弼が、尊王攘夷を掲げる浪士たちによって殺害された日である。ほぼ全員が水戸の浪士であったが、ひとりだけ、薩摩の浪士が加わっていた、と、云う。
そんな歴史上の事件と、わたいの食卓の献立とは、なんらの関係もない。
それにつけても思うのは、大老襲撃の当日、尊攘浪士たちは、どのような朝食を喫したのであろうか? と、云うことである。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、コーンクリーム・ポタージュ、グレープフルーツ・ジュース、インスタント・コーヒー、みかんヨーグルト、バナナ

3月3日は、いわゆる桜田門外の変が勃発した日であるが、これは当然、旧暦によっているので、現在の暦ではもっとあと、3月下旬頃になる。
したがって、厳密には、本日は桜田門外の変が勃発した日ではなく、井伊掃部守直弼の命日でもないのだが、そこまで厳密に考えることもなかろう。
第一、内容(献立)とには、なんらの関係もないことなのだから……。

 

献立:麦飯(のりたま)、コロッケ(2個)、ブロッコリの塩昆布あえ

いつもは米1合:麦1合の比率で炊くのだが、今回は米1合:麦1.5合にした。
ために、おやつが握り飯3個になった。
これならよもや、途中で腹が減って敵わん、と、云う羽目には陥るまい。

 

献立:まぶし…漁師めしの素、具…塩昆布、壺味噌

そんなわけで、昨夜料理った菜の花のからし和えであるが、なかなかの味だった。惜しむべきらくは、湯掻きすぎたためか、調味料(特に砂糖)を入れすぎたためか、菜の花特有のあの苦味が感じられなかったことである。
あの苦味は、強すぎるといささか閉口するが、なかったらなかったで、もの足りないものである。
関係ないが、今日で木曜痛快時代劇『ちかえもん』が終わってしまった。このところの数少ない愉しみのひとつだったのに、残念なことである。来週からの木曜の夜は、なにを愉しみにすればいいのだろうか……。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、コロッケ(3個)with キャベツの千切り、菜の花のからし和え、もずく、納豆、味付海苔

2016年

3月

02日

ろ~りぃの食卓

ひなまつり、桃の節句と云えば、白酒、菱餅、ひなあられなどであるが、それらがわたいの食卓に並ぶことは、と~ぜん、ない。
イヴであっても、おなじことである。
桃のヨーグルトがあることだけが、せいぜい、らしいと云えば、云えないこともないくらいであるが、これまた考えてのことではないことは、と~ぜんのことである。

献立:トースト(5枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ポタージュ・スープ、グレープフルーツ・ジュース、インスタント・コーヒー、ももヨーグルト、バナナ

コロッケは母者のお手製である。
昨晩食で食べるつもりだった酢ごぼうを、弁当のおかずにまわした。
思ったより残量が少なかったので、冷凍食品のほうれん草とコーンのバター炒めで間を埋めた。
昔と違って、冷凍食品の味もよくなったので、こんなときは重宝である。
もっとも、人間が昔風にできているためか、出来合いの冷凍食品よりも、自分で冷凍させたもののほうが、好みではあるのだが……。

献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、コロッケ(2個)、酢ごぼう、ほうれん草とコーンのバター炒め

朝食の項にも書いたが、「ひなまつりイヴのおやつ」と云っても、菱餅の、ひなあられの、と、季節らしいものとは無縁である。
相変わらずの握り飯である。

 

中身:まぶし…鮭わかめ、具…わさび昆布

以前にも記したが、母者のコロッケは絶品である。
たいてい家庭の味、おふくろの味、と云うものは、どれもこれも絶品なものなのだろうが、とりわけコロッケと鶏の唐揚は、大のお気に入りである。
今回もかなり料理ってもらった。
そんなわけで、当分、コロッケが続く。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、コロッケ(3個)、大根と人参の煮物、ほうれん草のお浸し、納豆、もずく、味付海苔

2016年

3月

01日

ろ~りぃの食卓

今日から3月である。日本では年度末の月だが、古代ローマ歴では新年の月であった。したがって2月は年末の月であり、だからうるう年の1日加算は2月に行われるのである(Wikipediaより)。
そのことと、わたいの食卓の献立には、当然ながら、なんらの連関もない。
いつも6枚切りのトーストが5枚切りになったのは、6枚切りが売り切れて、5枚切りが大量に残っていたためである。
一番安い種類の6枚切りが売り切れている、と、云うことは、やはりまだまだ、みなの懐はキビシイ、と、云うことなのだろう。

 

献立:トースト(5枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、コーンクリーム・ポタージュ、プレーン・ヨーグルト、グレープフルーツ・ジュース、インスタント・コーヒー、バナナ

そんなわけで、去る2月29日は、2(にん)2(に)9(く)の日だったそうな。
遅まきながら、今日の弁当にみそかつおにんにくを入れた。冬至のカボチャや端午の節句の菖蒲湯と違って、うるう日ににんにくを食べたからと云って、なんらかの効能があるとも思えない。
ただ、豚肉とにんにくは食べ合わせがいい(疲労回復に効果あり)と云うことである。
豚肉の味噌漬けは、母者から教わった自己流(?)の味噌床(??)に漬け込んだものである。
酢ごぼうは、昨晩の献立と同じものである。酢味噌と云うのがあるくらいだから、酢と味噌の取り合わせもいいはずである。

 

献立:麦飯(みそかつおにんにく)、豚肉の味噌漬け(3枚)、酢ごぼう

やむを得ないことなのだが、食べる頃には潰れて形が歪んでしまっている。
まぁ、味に変わりはないだろうから、別段構わないのだが……。

 

中身:まぶし…青菜、具…しそ昆布

今日、母者が来てくださった。
したがって、今晩より向こう1週間は、母者お手製の豪華なおかずが、このカテゴリーを彩ることになる。
第1弾のメイン・ディッシュは、ブリの煮付けである。当然のことながら、わたいが料理ったのとは、雲泥の差がある。
やはり砂糖を少し多めに、醤油は少し入れるだけでいいようだ。伊万里弁で云うところの、「気持ちンしこ」である(陰の声:なんで伊万里弁で……)。
大根と人参の煮物は、重宝である。大根も、人参も、意外と余りがちなものだが、この献立を憶えておけば、使い切れる。
やはり親とは、ありがたいものである。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、ブリの煮付け(3切)、大根と人参の煮物、ほうれん草のお浸し、もずく、納豆、味付海苔