ろ~りぃの食卓

今日3月4日は“三線の日”だそうである。3(さん)と4(しん)で、“三線(さんしん)”なのだそうである。
三線とは、云わずと知れた、沖縄・奄美地方の独特の楽器で、三味線に似ているが、ちょっと違う。
三線で奏でる沖縄民謡などは、独自の魅力があって、なかなかに味わい深いものがある。
……そんな話は、例によって、わたいの食卓に並ぶ献立とは、なんらの関係もない。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ポタージュ・スープ、グレープフルーツ・ジュース、インスタント・コーヒー、みかんヨーグルト、バナナ

母者お手製の鶏の唐揚げは、母者お手製のコロッケと並んで、わたいの大好物のうちのひとつである。
鶏の唐揚げとコロッケに限って云えば、母者お手製のより美味いものに出合った例がない。
鶏の唐揚げは、かつて、鶏肝の生姜煮と合わせて、1kg、平らげた憶えがある。
菜の花のからし和えは、わたいの献立にしてはめずらしい、季節ネタである。日頃はあまり旬のものを意識したことはない。現在は昔と違って、大概の食材が一年を通じて手に入る。いつが旬やら不明なものが多いし、旬がどうしたこうした、と、気にすることもない。
ところが、数ある食材のなかには、まさしく旬でなければ手に入らないものもある。菜の花もそのうちのひとつであろう。そう云う食材は、まさにそのとき、旬のときに食べておかないと、なにやらもったいないような気がするのである。

 

献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、鶏の唐揚げ、菜の花のからし和え

昨日のおやつも握り飯3個だったが、今日も握り飯3個である。
さすがにこれだけ食べれば、空腹を抱えて帰路を急ぐこともなかった。
今日の具材は、わさび昆布、しそ昆布、塩昆布、“昆布三兄弟”である。

 

中身:まぶし…焼きたらこ、具…わさび昆布、しそ昆布、塩昆布