2016年2月

2016年

2月

29日

ろ~りぃの食卓

今年はうるう年とて、2月が29日まである。
うるう年は、米国の大統領選挙があり、オリンピックがあり、全世界的に祝祭ムードが漂うようだ。
もちろんそれが、わたいの食卓の献立に影響することはない。
クッキング・シートを使ったにもかかわらず、そして火も弱めにしていたにもかかわらず、シッカリ焦がしてしまった。
クッキング・シートといえども過信は禁物である。

 

献立:麦飯(梅干し)、鮭の幽庵焼き風(3切)、ほうれん草と白菜のごま和え

朝方バタバタしていると、具を何にしようか、などと、考えているゆとりがない。
目の前の棚にある塩昆布を出して入れることになる。ヴァリエーションとしてはオーソドックスに過ぎるが、オーソドックスだからこそ、ハズレはない、とも云える。

 

中身:まぶし…焼きたらこ、具…塩昆布

酢ごぼう、もずく、と、酢のものが続いたことに気付いたのは、食卓に並べてからである。
酢は身体に良い、とは云っても、限度と云うものがある。酢ごぼうだけでも、普通の3倍ほどの量がある。こう云うのは、小皿にちょっとでいいものだ。しかし正直、これほど量があるとは思わなかった。
ブリの煮付けは、味が濃かった。前回が薄かったので、思い切って調味料を入れてみたのである。なにごとも中庸、好い加減と云うのは、むづかしいものである。

 

献立;玉子麦飯、飛脚玉(おぼろ昆布、乾燥わかめ)、ブリの煮付け(2切)、酢ごぼう、カボチャの煮物、もずく、納豆、味付海苔

2016年

2月

26日

ろ~りぃの食卓

今日2月26日は、2.26事件が勃発した日である。
ちょうど80年前の今日、陸軍皇道派の影響を受けた青年将校らが1,483名の下士官兵を率いて起こしたクーデター未遂事件である。(Wikipedia「二・二六事件」より)
この事件により、斎藤實内大臣、高橋是清大蔵大臣、渡辺錠太郎陸軍教育総監が殺害され、鈴木貫太郎侍従長が瀕死の重傷、当時の内閣総理大臣岡田啓介、牧野伸顕前内大臣は襲撃されたが、難を逃れた。

このとき、奥さんの機転によって九死に一生を得た鈴木貫太郎侍従長は、のち内閣総理大臣に任命され、日本を終戦に導く大役を担うことになる。
ちなみに牧野伸顕は維新の元勲大久保利通の次男であり、彼の娘婿が戦後総理大臣の印綬を帯びる吉田茂である。
この蹶起の背景には、政財界の腐敗現象や、娘の身売りさえやむなくされている農村の困窮があった、と、云われている。
彼らの多くは、「昭和維新・尊皇討奸」を旗印に、君側の奸たる元老重心を殺害して天皇親政を実現させて、日本を救おうと志した青年たちである。
彼らは大望を抱いて蹶起したこの日の朝、どのような食事を摂ったのであろうか。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、オニオン・コンソメ・スープ、グレープフルーツ・ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ

かつて、「貧乏人は麦を食え」と云った政治家がいた。精確には違うのだが、この言葉で、迷言放言として人口に膾炙している。
80年前のこの日に蹶起した青年将校及び下士官兵の動機の一端に、政財界の癒着腐敗を原因とする(と、彼らは信じた)経済の不況混乱に伴う農村の疲弊にあることは、「2.26事件の日のひとりめし(朝)」にも記したところである。
わたいは自炊するときは、麦飯にしている。米麦の比率は、そのときどきによって、1:1のときもあれば、1:2のときもある。以前は米1:麦2だったのだが、最近は贅沢になって、米1:麦1の比率になっている。
わたいが麦飯にこだわるのは、なにも健康のためではない。
かつてのこの国、100年にも満たない以前のこの国に、家族5人が水のような麦粥をすすって生きていくために、かわいい娘を売り、男どもの性欲の捌け口にさせなければならない時代があったのだ、と、云う事実を、忘れたくないからである。
同時に、腹一杯飯が食えるということが、どれだけありがたく、どんなにしあわせなことであるのかを、決して忘れないようにするためにである。

献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、タラの粕漬け(2尾)、カボチャの煮物

おにぎり、おむすび、握り飯、……いろんな呼び方があるけど、なにか違いなり、成立の事情なりがあるのだろうか?
みかんはビタミンCが豊富なので、重宝である。

 

中身:まぶし…漁師めしの素、具…塩昆布

2016年

2月

25日

ろ~りぃの食卓

1個目の卵がうまく剥けたと思ったら、2個目が失敗。
気を抜くとうまくいかない。
某国放送協会が制作放映している例の番組のHPで確認してみると、卵の臀部(丸みの緩やかな方)にひびを入れて、中のガス(?)を抜くのがコツなのだそうである。
と、すると、自分の場合は、ひびを入れすぎていた、と、云うことか。
何事につ、中庸と云うものは、むつかしいものである。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、オニオン・コンソメ・スープ、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ

ふりかけ類は久しぶりである。当初は山椒昆布かしそ昆布を合わせようと思ったのだが、のりたまが妙に懐かしく感ぜられて、予定変更したのである。
自分の幼少時は、御飯のふりかけと云えばのりたま、添え物と云えばなめたけか海苔の佃煮が定番だったものである。
いまは種類も豊富になって、それだけで2杯は食べられるくらいである。
豚肉とキャベツの回鍋肉風味噌炒めは、昨夜のおかずとおなじ。今晩のメイン・ディッシュでもある。

 

献立:麦飯(のりたま)、豚肉とキャベツの回鍋肉風味噌炒め、ほうれん草と白菜のごま和え

いつもより少し大きめのおにぎり型でつくってみた。

写真では判りづらいかもしれないが、これでちょうど、コンビニで売っているおにぎりと同じくらいの大きさである。

たまごおかかが中途半端なところでなくなり、漁師めしの素を混ぜてみた。
塩昆布の具は、梅干と並んで、昔懐かしい味である。

 

中身:まぶし…たまごおかか、漁師めしの素、具…塩昆布

小松菜と油揚げの煮浸し(白菜入り)は、やはり卵を入れて混ぜると、醤油辛さがなくなる。なるほど、卵は重宝なものである。
白菜と云えば、昨日の某TV番組で、白菜をシャキシャキにする方法、白菜を緑(緑菜?)にする方法が紹介されていた。いづれの日にか、やってみよう。
御飯が少なかったようである。と、云っても、自分のレヴェルからすれば、の、話である。通常人は、これくらいが普通なのかもしれない。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ入り)、小松菜と油揚げの煮浸し(白菜入り)の卵とじ風、豚肉とキャベツの回鍋肉風味噌炒め、カボチャの煮物、もずく、納豆、味付海苔

2016年

2月

24日

ろ~りぃの食卓

今日はまた冷え込んだ朝だった。
こんな日はスープが旨い。も少し時間に余裕があれば、ゆっくり味わえるのだが、いかんせん、寒い朝はいつにもまして、寝床から離れるのがツラくなる。うまくはいかないものである。
某国の放送協会が制作放映している某番組で、卵を茹でる際に卵の尻に軽くひびを入れておくと殻が剥きやすくなる、とあったので実践しているのだが、どうもうまくいかない。ひびを入れる加減にコツがあるのだろうか。それとも茹で方に問題があるのだろうか。今日も中身が吹き出してしまっていた。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ポタージュ・スープ、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ

昨日の昼(弁当)、晩、そして今日の昼(弁当)と、メイン・ディッシュはブリ大根である。
久しぶりに料理ったにしては、落ち着いた味である。むしろ薄いくらいである。ひょっとすると、酒を入れすぎたのかもしれない。今度料理るときは酒を控えめにしてみよう。
こうしていろいろ考えてみるのも、また愉しからずや、である。

献立:麦飯(みそかつおにんにく)、ブリ大根、ほうれん草と白菜のごま和え

まぶしの材料もなくなってきた。なにかいいのはないだろうか。

 

中身:まぶし…ちりめん山椒、具…壺味噌

ど~もこないだから、写真が上手く撮れていない。ピンボケばかりである。
もっとも、アップするときにはサイズが小さくなるから、結局同じことかも知れないが……。
久しぶりに料理った豚肉とキャベツの回鍋肉風味噌炒めが、かなり甘味だった。やはり酒の入れすぎかもしれない。ただ、肉は思ったほど硬くなく、むしろ軟らかすぎるくらいだった。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ入り)、豚肉とキャベツの回鍋肉風味噌炒め、小松菜と油揚げの煮浸し(白菜入り)の卵とじ風、カボチャの煮物、もずく、納豆、味付海苔

2016年

2月

23日

ろ~りぃの食卓

今日は中島みゆきさんのお誕生日である。

しかし、献立には、なんらの関係もない。

これが休日前とか、晩飯とかなら、なにかちょっと変わったご趣向でも盛り込んでみるか、と、云う気にならないでもないだろうが、朝からそんな気にはならない。
なったとしても、時間がない。
卵の殻すら、落ち着いて剥いていられないくらいなのだから。

あまりにバタバタしていたので、卵を入れている小皿を落として割ってしまった。伊万里焼のお気に入りだったのに、朝から残念なことである。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、コーンクリーム・ポタージュ、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ

先日職場の人と話をしてて、ブリ大根が話題にのぼったので、久しぶりに料理ってみた。
ブリ大根は大好物である。ブリの臭味をどう処理するかで話になったのだが、自分はブリに臭味を感じたことがない。
手引書などを見てみると、あらかじめ湯を回しかけておく、などと書いてあるものもあるが、そんな手間なことはしない。以前に一度やったことがあるが、却ってブリの味が抜けて、パサパサになったような気がしたものである。
味の好みは人様々である。

 

献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、ブリ大根、ほうれん草と白菜のごま和え

焼鮭荒ほぐしがなくなった。けっこう重宝する具材なのだが……。
しかし、あまりにバリエーションに乏しいのも考えものである。
なにか他にいい具材がないか、しばらく考えてみよう。

 

中身:まぶし…青菜、具…たらこほぐし、壺味噌

飛脚玉に入れたのはおぼろ昆布である。とろろ昆布とどう違うのかは、浅学菲才にして知らない。
ブリ大根とカボチャの煮物は、まずまずの味だった。
小松菜と油揚げの煮浸し(白菜入り)は、昨日も記したように、かなり醤油辛かったので、母者のアドヴァイスに従って、卵とじ風にしてみた。醤油辛さがおさまって、けっこうイケる味になった。
なにごとにつけても、先達はあらまほしきことなり、で、ある。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ入り)、ブリ大根、カボチャの煮物、小松菜と油揚げの煮浸し(白菜入り)の卵とじ風、もずく、納豆、味付海苔

2016年

2月

22日

ろ~りぃの食卓

じつに10日ぶりのひとりめしである。
どうもここのところ体調が思わしくなく、寝込むほどではないのだが、出かける気にも、なにをする気にもならず、のんべんだらりと過ごすことが多い。困ったものである。
これではいけない、と、久しぶりに料理ってみた。

炊飯の水が少し多かったかもしれない。ブリの煮付けはまあまあの出来。ただちょっと味が薄いのが気になった。濃いめの味付けにしたつもりだったのだが……。

 

献立:麦飯(梅干し)、ブリの煮付け(2切)、ほうれん草と白菜のごま和え

ニャー(2)、ニャー(2)、ニャー(2)で、“猫の日”だそうであるが、とうぜん、わたいの献立には、なんらの関係もない。
小松菜と油揚げの煮浸しに、白菜を入れてみた。ほうれん草と白菜のごま和えに使ったのが、少し残ったのである。
白菜を入れたためか、いくぶん、味がまろやかになったのような気がする。
ただ、味つけを濃くしすぎたとみえて、久しぶりにかなり醤油辛い煮浸しになった。
おかげで、食後のお茶が進むこと……。

 

献立:玉子麦飯、インスタント味噌汁(えのき、おぼろ昆布、乾燥わかめ入り)、ブリの煮付け(2切)、小松菜と油揚げの煮浸し(白菜入り)、カボチャの煮物、納豆、もずく、味付海苔

2016年

2月

12日

ろ~りぃの食卓

祝日明けとあって、月曜のような感じがする。
そんなわけで、朝食はコンビニで買ったタマゴサンド、おにぎり、グレープフルーツ・ジュースである。当然、写真はない。
豚肉の味噌漬けは水曜に食べる予定だったが、諸般の事情により、今日の昼のおかずとなった。

献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、豚肉の味噌漬け、ほうれん草と白菜のごま和え

2016年

2月

10日

ろ~りぃの食卓

5枚切りの食パンがなくなった。次からはまた、6枚切りに戻す。1回につき2枚は食べるので、奇数枚の食パンは扱いにくい。
今回は卵の殻が上手く剥けた。何事もコツをつかむまでは苦労するものである。
途中でバナナを出し忘れたのを思い出した。
今日は2月10日で”ニット”の日だそうである。
わたいの朝食の献立は、なんの関係もない。

 

献立:トースト(5枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、コーンクリーム・ポタージュ、ヨーグルト、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、(写ってないけど)バナナ

豚肉の味噌漬けは、昨晩食膳にも上せたが、どうも量が多かったようである。
もう1食分、残っている。436gで2食+弁当1食分である。
いつもは7個入れるピリ辛らっきょうが5個なのは、5個だけ残っていたからである。

 

献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、豚肉の味噌漬け、ほうれん草と白菜のごま和え

壺味噌は塚田農場のもので、よく居酒屋などで、野菜スティックについている、あのお味噌である。
近所のスーパーで売っていたので、これならご飯にのせても、おにぎりの具に入れても美味しかろう、と、買ってきたものである。

 

中身:まぶし…焼きたらこ、具…焼鮭荒ほぐし、壺味噌

2016年

2月

09日

ろ~りぃの食卓

今日2月9日は“肉の日”だそうである。
しかしいくらわたいでも、朝から肉は食わない……こともないが、わざわざ料理ることも、作り置きしておくこともない。
そんなわけで、いつもどおりの献立である。

 

献立:トースト(5枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、オニオン・コンソメ・スープ、ヨーグルト、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、バナナ

考えてみれば、“魚”も“肉”の一種である。
にもかかわらず、“魚”と“肉”を分けて考えるのは、日本人の食生活が、“魚”に馴染み深く、“肉”に薄かったためだろうか。
しかし古来の日本人だって、鳥獣の肉は食していただろうに。
猟師が存在していた以上、鳥獣の肉を食していなかった、とは、考えにくいのである。

 

献立:麦飯(みそかつおにんにく)、鮭の粕漬け(2切)、ほうれん草と白菜のごま和え

これでにんにくみそがなくなった。しかし、心配御無用! 昨日近所のスーパーで、壺味噌なるものを買ってきた。
どんな味がするのか、愉しみである。

 

中身:まぶし…たまごおかか、具…焼鮭荒ほぐし、にんにくみそ

ようやく肉の日らしい献立が出てきた。前回は漬けすぎの気味があったが、今回は、やや、うまくいった。
「やや」と、表現が微妙なのは、味噌の味がしっくり浸み込んでいないようだからである。味噌を溶かす酒が少なかったのかもしれない。あるいは、砂糖が足りなかったのか……。今度は少し多めに入れてみよう。
ほうれん草と白菜のごま和えは、弁当のお菜が余ったものである。
ところで今日、2月9日が“肉の日”であるのは、2と9で、“に”“く”だからであるが、これは読み方を変えれば、“福の日”ともなる、と、懇意にしていただいているお方が、SNSに書いておられた。なるほどなぁ~。
みなさまにも、“肉”とともに、“福”が訪れますように!

献立:玉子麦飯、粕汁(大根、人参、蒟蒻、油揚げ、水菜、鮭)、豚肉の味噌漬け、カボチャの煮物、小松菜と油揚げの煮浸し、ほうれん草と白菜のごま和え、納豆、もずく、味付海苔

2016年

2月

08日

ろ~りぃの食卓

前回煮すぎて煮崩れてしまったカボチャの煮付けだが、今回は巧くいった。
ブリの煮付けは少々酒が多かったかもしれない。煮付けらしい色合いになっていないが、辛すぎるよりはいいだろう。

 

献立:麦飯(梅干し)、ブリの煮付け(2切)、カボチャの煮物


にんにくみそがなくなった。ネット通販で買ったものだが、近所のスーパーでも売ってないか、帰りにでも探してみよう。

 

まぶし…青菜、具…焼鮭荒ほぐし、にんにくみそ

なにかもの足りない、と、思ったら、ブリの煮付けに生姜を入れるのを忘れていた。しかし別段、臭味も感じなかったから、味つけとしては上出来だろう。
ほうれん草と白菜のごま和えも、今回はうまくいった。もっともこっちのほうは、前回カン違いして入れてなかった砂糖と薄口醤油を入れたためである。
粕汁は昨日料理っておいたものを温めなおしたのだが、少し温めかたが足りなかったかもしれない。まだもう1食分あるので、明日はしっかり温めて食べよう。

 

献立:玉子麦飯、粕汁(大根、人参、蒟蒻、油揚げ、水菜、鮭)、ブリの煮付け(2切)、ほうれん草と白菜のごま和え、小松菜と油揚げの煮浸し、納豆、もずく、味付海苔

2016年

2月

05日

ろ~りぃの食卓

値段のこと云うとイヤラシイが、149円の5枚切りよりも、78円の6枚切りのほうが、美味しく感じられるのはなぜだろう?
味覚と云うものは、自分に慣れた味を“美味”と感じるものなのだろうか?
それともただたんに、わたいの味覚が貧乏性なだけなのだろうか?

献立:トースト(5枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、オニオン・コンソメ・スープ、プレーン・ヨーグルト、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、バナナ

以前に料理ったときは美味しかった豚肉の味噌漬けが、今回はそうでもなかった。おそらく、漬け込みすぎだろう。
“過ぎたるは猶及ばざるが如し”である。
いやむしろ、家康や大久保の云うように、
“過ぎたるは猶及ばざるに劣れり”と云うべきだろう。
漬け込みが足りなかったら、まだ漬け込んでおけばいいが、漬け込みすぎると、過去にさかのぼって、と、云うわけには、行かない。
ドラえもんにコネがある人は別だが……。

 

献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、豚肉の味噌漬け、茹でニンジン

2016年

2月

04日

ろ~りぃの食卓

10日以上にわたる中断は、ひとえに担当者の過労(?)によるものである。
決して飽きが来たわけではない。
あきどころか、今日から春、“暦の上ではスプリング”である。
もっとも、このWebsightの執筆者一同は、年がら年中、“頭の中身はスプリング”なのであるが……。

 

献立:トースト(5枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ポタージュ・スープ、プレーン・ヨーグルト、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、バナナ

週の途中から飯を作り出した動機の主なるものは、昼飯における費用対効果である。
要するに、金額の割に量が少なすぎるのである。同じことは晩飯にも云える。
以前にも書いたかもしれないが、鮭の粕漬けは、某国の放送協会がその番組で紹介されたものである。
漬けるだけ漬けておいて、10日以上も放置していた。まぁ、漬物=保存食だろうから、却って味が出て、いいかも知れない。
茹でニンジンは、正味そのままの保存食i.e.冷凍保存食である。

 

献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、鮭の粕漬け(2切)、茹でニンジン

御飯が1個分しか余らなかった。しばらくやっていないと、量の加減も忘却するものとみえる。

実はおにぎりの他にも、カレーパン、メロンパン、ホットケーキがあるのだが、写真はない。

 

中味:まぶし…焼きたらこ、具…にんにくみそ