ろ~りぃの食卓

今日2月9日は“肉の日”だそうである。
しかしいくらわたいでも、朝から肉は食わない……こともないが、わざわざ料理ることも、作り置きしておくこともない。
そんなわけで、いつもどおりの献立である。

 

献立:トースト(5枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、オニオン・コンソメ・スープ、ヨーグルト、トマト・ジュース、インスタント・コーヒー、バナナ

考えてみれば、“魚”も“肉”の一種である。
にもかかわらず、“魚”と“肉”を分けて考えるのは、日本人の食生活が、“魚”に馴染み深く、“肉”に薄かったためだろうか。
しかし古来の日本人だって、鳥獣の肉は食していただろうに。
猟師が存在していた以上、鳥獣の肉を食していなかった、とは、考えにくいのである。

 

献立:麦飯(みそかつおにんにく)、鮭の粕漬け(2切)、ほうれん草と白菜のごま和え

これでにんにくみそがなくなった。しかし、心配御無用! 昨日近所のスーパーで、壺味噌なるものを買ってきた。
どんな味がするのか、愉しみである。

 

中身:まぶし…たまごおかか、具…焼鮭荒ほぐし、にんにくみそ

ようやく肉の日らしい献立が出てきた。前回は漬けすぎの気味があったが、今回は、やや、うまくいった。
「やや」と、表現が微妙なのは、味噌の味がしっくり浸み込んでいないようだからである。味噌を溶かす酒が少なかったのかもしれない。あるいは、砂糖が足りなかったのか……。今度は少し多めに入れてみよう。
ほうれん草と白菜のごま和えは、弁当のお菜が余ったものである。
ところで今日、2月9日が“肉の日”であるのは、2と9で、“に”“く”だからであるが、これは読み方を変えれば、“福の日”ともなる、と、懇意にしていただいているお方が、SNSに書いておられた。なるほどなぁ~。
みなさまにも、“肉”とともに、“福”が訪れますように!

献立:玉子麦飯、粕汁(大根、人参、蒟蒻、油揚げ、水菜、鮭)、豚肉の味噌漬け、カボチャの煮物、小松菜と油揚げの煮浸し、ほうれん草と白菜のごま和え、納豆、もずく、味付海苔