5月4日(水)
6時半、携帯のアラームにて目ざめる。昨日と同じく、スヌーズ機能を使って、5分程の二度寝(?)をむさぼる。
朝の仕度をしたのち、7時、朝食の膳に向かう。
朝食の写真を撮りそびれてしまった(T_T) 不覚である…………。
例の母子づれも、続けてやってくる。
新客の顔が見える。男性で、わたいより年上である。初老、と、云うには、元気そうな人で、薄場さんの患者とは思えぬ。
まぁ、この旅宿のお客さんも、なにも薄場さんの患者さんばかりとは限らないのだから、当然と云えば、当然なのかもしれない。
8時半頃、皮膚科に行く。
受診&治療。
足指に水虫有。チューブの軟膏を塗るように指示された。
診療後、旅宿に肌着等を置いて、パソコンとともに外出。
「さんりく」で帆立づくし定食にしようか、MOS BURGERでテリヤキバーガーとコーヒーで済ますか、迷う。
結果、MOS BURGERに行くことにする。
MOS BURGERを出て、三八城公園で、ゆったり、まったりした時間を過ごす。
吹き渡る涼風がさわやかである。
さすがにさだまさしさんの名作「案山子」の舞台になった、と、云われるだけあって、格好の場所である。
もっとも、「案山子」のモデルとなった、と、云われる場所は、日本の各地にあって、人それぞれに、こここそ「案山子」のモデル、と、思う場所があるのであろう。
そしてそのほとんどが、その人にとって、大切な、かけがえのない、故郷なのであろう。
だからこそ、さださんは、“ここが「案山子」のモデルとなった場所”と云うところを、おっしゃらないのだろう。
人の数だけ存在する“真実”と云うものは、たしかに、あるものなのである。
さて、明日は大阪に帰るので、さくら野、三春屋の両百貨店を巡って、土産物を買う。土産物、と、云っても、大したものではない。にもかかわらず、みなさん、毎回喜んでくださるので、じつに人の心とは、温かいものである。
旅宿に戻って収支を記入し、帰り支度をする。
そして定刻の午後6時には、晩食の膳に着く。
今回最後の晩御飯、である。
同宿した母子づれとも話が弾み、じつに愉しい晩食であった(^^)v
食後は、恒例の(?)散歩である。
昭和の佇まいである。
昭和そのものが息づいている。
八戸には、こんな場所もあるのである。
う~ん、なんとも云えず、懐かしい~。
どこからともなく、裕次郎の歌が聴こえてきそうである。
逆側から見たところである。
どっちから見ても、昭和は昭和である。
れんさ街の由来、酔って件の如し(陰の声:「延陽伯」か!?」)
今回の「踊る八戸賞!」
この面白さが分かる人は、まぎれもない、CROSS ROADの常連さんである(^^)v
本日をもって、5日連続、一万歩を越えた\(^o^)/
もちろん、歩数を意識して以来の、最長連続記録である。