9月24日(木)
6:45携帯のアラームで起床。
朝食に降りる。
仕度して病院へ。その前にサンクスでアイスコーヒーを買う。
経過は順調だが、指先や足の堅くなったところはなかなか治らない。
10時半頃治療済。会計を待っている間に、同宿の母娘と会う。子どもと少しく話をするも、返事は捗々しくない。一人でいるほうが好きな子のようだ。
精製ソーダ10袋をもらう。
旅宿に戻り荷物を置いて外出。
まだ「むぅ」の開店前だったので、昨日のイヴェントのチラシを貰おうと、「ハッチ」へ行く。
受付で訊いてみると、主催が別で、喫茶処だと云う。
その喫茶処で訊いてみたが、チラシもパンフもない、とのこと。
やむなく諦めて、「むぅ」に向かう。
スープが出て――
ライスが出て――
メインである。
昼食後、町をさるいていると(さるく=ブラつく、散歩する、の、伊万里弁)、町のあちこちに、短冊が下がっている。
店先にも飾ってある。
昨日の人たちかな?
どんなことが書いてあるか、と、云うと……
なんともイキな、“お・も・て・な・し”である。
郷土を愛し、誇りに思い、その素晴らしさを解ってもらいたい、と、云う、かわいい気持ちが、どの短冊にも、みなぎっている。
そしてなによりも、“来てくださって、ありがとうございます”と、云う、あたたかいこころが……。
ハイ……、仰せのとおりでございます……(^_^;)
だって、美味しいんやもん~!
さて、三春屋のろうきんATMで滞在費を降ろし、「カネイリ」で土産のオリジナル手ぬぐいを、「ハッチ」の書店コーナーで『忍ぶ川』の文庫本を買い、MOS BURGERに来て収支と日記をつける。
そのMOS BURGERの前も――
このとおり!
今回の滞在は6泊7日と、いつになく長期に亘っているはずなのに、実感としては、アッと云う間である。早い一週間だった。
3時前に旅宿に戻り、帰阪の荷造り。
今回の大型スーツケースにも入るかどうかと云う荷物量……。要らんモンを持って来過ぎた。
愛知から来たと云う祖父母と孫らしき人と会う。火曜から来ているらしい。やはり薄場皮膚科の患者。今回が初めてらしい。火曜から来ている割には、現在まで姿を見なかったのは不思議である。
旅宿の都合により、今日は晩御飯なしとて、17時頃旅宿を出て、町をブラつく。
「さんりく」で晩食。帆立づくし定食。
会計のとき、オッチャンがムチャクチャノリがよくて喋り好きで、大阪のことをエライ語ってくれた。1/3くらい分からんかったけど……。
そのお店が――
である。
旅宿に向かって歩いていると――
で、そのときの気温が――
で、ある。
旅宿に戻り、明日薄場さん受診して、一旦戻ってから帰っていいか確認すると、荷物は降ろして、部屋は空けて欲しい、とのこと。階下で荷物入れていいと云うことなので助かった。