西洋哲学史講義

西洋哲学史について、思うところを記していきます。
哲学はやはり、東洋のそれよりも、西洋のそれのほうが、面白いようですね。
そんな西洋の哲学史について、思うところを、気ままに、無責任に、ズラズラと述べていきます。
興味がおありのかたは、ぜひお付き合いください。興味がおありでないかたは……そんなかたは、そもそもこのHPをご覧になっていないでしょうね。

いずれにしましても、少々御辛抱して、お付き合いください。ひょっとしたら、いままで思いもしなかった、西洋哲学の面白味がお解りいただけるかも知れません。

なお、底本、参考文献として、シュヴェーグラーの『西洋哲学史』上下巻、岩波文庫版を使います。
巷にはいろいろな西洋哲学史の本が出回っていますが、このシュヴェーグラーの本が、もっとも簡潔にして読み易く、しかも要領を得ているように思われるからです。


参考にするのは、


『西洋哲学史』
上巻、シュヴェーグラー著、谷川徹三・松村一人訳、岩波文庫、1939年9月5日第1刷発行、1958年3月5日第27刷改版発行、1996年6月5日第73刷発行

下巻、シュヴェーグラー著、谷川徹三・松村一人訳、岩波文庫、1939年11月9日第1刷発行、1958年4月5日第24刷改版発行、1989年9月5日第57刷発行


です。
引用のページは、すべて上記の本に基づきます。
それ以外の文献については、そのつど適宜、ご紹介いたします。

それではみなさん、西洋哲学の歴史へ、さあ、参りましょう(^^

スコラ哲学から近世哲学へ

 

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