公衆電話の日のひとりめし

今日は“公衆電話の日”であるらしい。1900年(明治33年)の今日、「日本初の自動公衆電話が、東京の新橋と上野駅前に設置された。当時は『自動電話』と呼ばれていて、交換手を呼びだしてからお金を入れて相手に繋いでもらうものだった。」とある。(「今日は何の日~毎日が記念日」より)
携帯電話が普及し、公衆電話もすっかり見かけなくなった。しかし、なくなったわけではない。災害時の通信用として、いまなお、設置はされているようである。2年にわたって、誘拐監禁されていた女の子が脱出し、公衆電話から助けを求めた事件は、いまなお記憶に新しいだろう。
いくら携帯やスマホが定着しても、こう云った、いざ、と、云うときに使用すべきもののことは、しっかりと知り、かつ、教えていかねばなるまい。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
いたって平和な、変り映えのしない献立である。

 

献立:玉子麦飯、即席みそ汁(しじみ)、さわらの味噌漬け(2切)、生野菜サラダ(サニーレタス、キャベツ、胡瓜、トマト…和風ごまドレッシング)、冷奴、納豆、味付海苔