民放テレビスタートの日のひとりめし

1953年(昭和28年)の今日、午前11時20分に、日本初の民放テレビ局・日本テレビが本放送を開始した。そんなわけで、今日は“民放テレビスタートの日”である。

もちろんそのことと、わたいの弁当箱の中身とには、なんらの関連もない。

鶏肝の生姜煮が、わたい流の夏バテ予防食であることは、以前にも記した。朝晩はいくらか涼しくなってきたが、昼間はあいかわらず暑い日が続く。この差が、また体に堪えるのである。まだまだ油断はできない。

小松菜やほうれん草などの青菜類は、意地でも摂る。青菜類は、最強の健康食材である。

 

献立:麦飯(海苔とたまごのふりかけ)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え

変り映えのしない献立である。しかし、これで野菜を8種、昼食も入れると9種、摂っていることになる。えっ? 7種じゃないかって? いやいや、じつは、鶏肝の生姜煮に、長ねぎが入っているのである。

冷奴と納豆が大豆食品であり、大豆食品が健康によろしいことは、みなさんよくご存じのことだろう。

インスタントとは云え、みそ汁も大豆食品である。

冷奴、納豆、(即席)みそ汁、と、昔風に云えば、これぞ“だいず3兄弟”である。

 

献立:玉子麦飯、即席みそ汁(しじみ、ニラ、もやし、貝割)、鶏肝の生姜煮、生野菜サラダ(レタス、キャベツ、胡瓜、トマト…和風ごまドレッシング)、冷奴、納豆、味付海苔