文政8年(1825年)の今日、江戸・中村座で、鶴屋南北の『
なるほど、ボチボチ幽霊もお出ましになろうか、と、
古来幽霊と云うと、恐ろしいものの代表であるが、
我が国の三大幽霊、と、云うと、
他の二人は、『播州皿屋敷』お菊さん、そして『怪談牡丹灯籠』
美人でない場合は、化物となる。
最近では、幽霊や化物よりも、人間のほうが、よほど恐ろしい。
人間界よりも幽冥界のほうが、安心安全なのだろう。
もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、
幽霊とも化物とも縁のない、いたって俗な献立である。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、生野菜サラダ(
いままで小松菜のわさび和えがあっさりしすぎていて────
豚肉の生姜焼きは、いつもながら、濃いめの味つけである。
献立:麦飯(海苔と野菜のふりかけ)、豚肉の生姜焼き、
これで鶏肝の生姜煮がなくなった。一昨日にも記したように、
それにしても、昼は豚肉の生姜焼き、晩は鶏肝の生姜煮、と、
冷奴は、 昨日思い付きで付け加えた1品であるが、
献立:玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、