土用の丑の日のひとりめし

今日7月25日は、“土用の丑の日”である。

今年(2017年‐平成29年)は暦の都合上、土用の丑の日が2日あり、今日がその第1日目である。ちなみに第2日目は8月5日(日)である。

土用の丑の日、と、云えば、鰻飯であり、その習慣が、江戸時代の奇才人:平賀源内によるものであることは、有名である。

ちなみに、この平賀源内は、わたいと同郷、四国香川の出身である。

もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。

牛とも鰻ともまるで縁のない、いつもどおりの食卓である。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、いちごヨーグルト、生野菜サラダ(レタス、キャベツ、胡瓜、トマト…青じそドレッシング)、野菜ジュース、バナナ

めずらしく生姜焼き用の豚ロース肉で、豚肉の生姜焼きを料理った。

近所のスーパーに買いに行った時間がまだ早かったらしく、小間切れ肉が並んでいなかったのである。

ちなみにこのスーパーは、魚の切身も刺身も、鶏豚牛の肉も、店内にある厨房で処理しているようだ。

そのため、あまり朝早くいくと、まだ調理がすんでいない場合がある。

いま思うと、直接豚肉の小間切れを注文すればよかった。

もっとも、生姜焼きを料理るのに、生姜焼き用の肉を使うののだから、別段不都合はないはずなのであるが……。

 

献立:麦飯(海苔とさけのふりかけ)、豚肉の生姜焼き、小松菜のわさび和え

土用の丑の日に鰻を食する効用は、夏バテ防止、滋養強壮のためである。
そんなわけで、わたい流の夏バテ防止食、滋養強壮献立、鶏肝の生姜煮が、今夜も食卓に上るのである。
冷奴は、帰りにスーパーで買ってきたミニ豆腐である。馬路村のゆずポンをかけた。これで立派な(?)“一汁三菜”の献立である。

 

献立:玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、わかめ、ニラ、もやし、貝割)、鶏肝の生姜煮、生野菜サラダ(レタス、キャベツ、胡瓜、トマト…すりおろしオニオンドレッシング)、冷奴、納豆、味付海苔