発明の日のひとりめし

今日は“発明の日”だそうである。
例によって、Wikipediaによると、“1885年のこの日に現在の「特許法」の元となる「専売特許条例」が公布されたことに由来”するそうである。
もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
料理るのが面倒だったので、味噌汁はインスタントにした。それでも、ニラ、もやし、貝割はキッチリと入れたのだから、我ながらアッパレである(?)。
鶏肝は、いつもは近所のスーパーで買っているのだが、今回は駅前の商店街で買った。理由は簡単、廉かったからである。「血肝」と書いてあって、たしかにラップから血が見えていて、むつごい感じがしなくもなかったが、そんなことに拘泥るわたいではないのである。
味がどうかな、と、思ったが、さして変わりはなかった。むしろこちらの方が、コクがあるようにも思える。
それにしても、玉子麦飯に鶏肝の生姜煮とは、鶏族の怨みを買いそうな献立である。

献立:玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、鶏肝生姜煮、ほうれん草と白菜のごま和え、味付海苔