ミモザの日のひとりめし

今日は国際女性デー、イタリアでは“ミモザの日”である。
この日イタリアでは、「“FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ)”『女性の日』とされ、男性が日ごろの感謝を込めて、女性に愛や幸福を呼ぶと言われるミモザを贈る」らしい(Wikipediaより)。
国際女性デーは、「1904年3月8日にニューヨークで女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたことに由来」するらしいが(Wikipediaより)、わたいとしては、デモだのストライキだのよりも、個人間の友情や愛情、感謝と尊敬の念を表す、ミモザの贈呈のほうが、はるかに好ましく、微笑ましい。
もっとも、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
ミモザにも女性にも、まったく無縁の、いつもながらの、食卓である。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、オニオン・コンソメ・スープ、野菜ジュース、バナナ

今週の弁当は、半ば胆試しの感がある。なにしろ、2/26(日)に漬け込んだ食材を消費しようと云うのだから、食材の保存可能期間と、わたいの消化器系統の消化吸収力との勝負である。
食材購入時の判断能力に問題があるせいか、食材が余ってしまう。あるいは、料理る量が予定を超過してしまう。不足するよりはいいかも知れないが、それにも限度と云うものがある。そろそろ本腰入れて、対策を考えねばならない(陰の声:もっと以前から考えとけよ……)

 

献立:麦飯(海苔と野菜のふりかけ)、豚肉生姜焼き、大根と人参の皮の浅漬け

今日も気温が上がらず、格好の粕汁日和であった。
今日の粕汁は、ほぼピッタリの量だった。それでも満腹になるのだから、如何に具が多いか、と、云うことである。粕汁が主菜なのだから、やむを得ない。
これでも建前上は、一汁一菜である。
それに具が多い、とは云っても、ほとんどが野菜なのだから、それもまた結構なことである。
ただ、鮭の切身2切れと、鰯のつみれ3個が、多いと云えば、多いかも知れない。

 

献立:玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、長ねぎ、糸こんにゃく、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、菜の花の辛子和え、納豆、味付海苔