13日の金曜日の日のひとりめし

今日は13日の金曜日である。キリストが磔刑に処せられたのが13日の金曜日だったので、西洋諸国(キリスト教圏)では忌日とされている、と、云うのは、間違いらしい。
キリストが13日の金曜日に磔刑に処せられたわけではない、と、云うことは、以前から知っていたが、13日の金曜日が、かならずしも、キリスト教徒にとっての忌日であるわけではない、と云うのは、初耳だった。
この日を忌日とするのは、「英語圏とドイツ、フランスなどに限られる」のだそうである(Wikipedia)。
建前上は仏教徒、実質上は無信心者であるわたいにとって、忌日などではないのは、もちろんである。
にもかかわらず、妙に心に引っ掛かるのは、気が小さいせいか、世間の浮薄に染まりやすいのか、はたまた、別の理由があるのか……。
いずれにせよ、わたいの食卓に並ぶ献立とは、なんらの関連もない。
魔除けの食べ物も、悪魔祓いの献立も、顔を見せるはずもない。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、ポタージュ・スープ、野菜ジュース、バナナ

ブリの身が分厚くて、火を通すのに、思ったより時間がかかった。
そのため、ねぎが黒炭みたいになってしまった。入れるタイミングを誤るとこうなる。
カボチャの煮物は昨日の昼でなくなった。2~3切れ余ってはいるが。
ほうれん草と白菜のごま和えも、これで消費し切る。
粕汁の材料が後1食分残っているが、これは休日の間に消費する予定である。
来週も、献立そのものは、今週と同じである予定である。
寒気が一段と厳しくなるようなので、粕汁は外せないし、この季節、青野菜も外すわけにはいかない。
ブリ大根はリベンジしたいし、カボチャもこの時期、その栄養面から見て、調法である。
来週のポイントは、今週よりも上手く料理れるか、である。

 

献立:麦飯(海苔とさけのふりかけ)、ブリのねぎ焼き、ほうれん草と白菜のごま和え