これほど厭味ったらしく、これほど腹が立ち、これほど皮肉なタイトルになる日は、1年365日(奇しくも今年は366日)ありと云えども、今日くらいなものであろう。
こうなったら、意地でもいつもの献立で押し通す。
それに考えてみれば、夫婦仲が悪くなって、寒々とした雰囲気で食卓を囲むよりも、あるいは夫婦別々に食事を摂るよりも、ひとりめしであるほうが、なんぼかしあわせである。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)
里芋と鶏肉の煮物は、母者のお手製である。見てお判りの通り、里芋と鶏肉以外にも、人参やちくわなどが入っている。
これもいつか料理ってみようと思っている献立である。
カボチャの煮物は自作である。無理やり詰め込んだため、形が崩れてしまった。
なに、かまいはしない。料理ったのもわたいならば、どうせ食べるのもわたいなのだ。
献立:麦飯(梅しそふりかけ)、里芋と鶏肉の煮物、カボチャの煮物