今日は日本ケンタッキー・フライド・チキンの第1号店がオープンした日である。場所は名古屋市郊外で、名古屋と云えば、名古屋コーチン、であるが、まさか、それと関係あるわけではなかろう。
自慢ではないが、生まれてこの方、ケンタッキー・フライド・チキンなるものを食したことがない。いや、1度だけ、ご相伴にあずかって食べたことがあったかな?
阪神ファンとしては、カーネル・サンダース氏の霊を慰めるためにも、大いに贔屓にせねばならないのだろうが、どうも気が進まない。
もちろん、朝からフライド・チキンなど、食そうと云う気もない。
いつもながらの、相変わらずの、献立である。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)
日本ケンタッキー・フライド・チキン第1号店開店記念日だからと云って、鶏の唐揚げを持ってきたわけではない。そこまで義理立てする縁もない。
また、阪神ファンだからと云って、若菜のふりかけをトッピングしたわけでもない。
カボチャの煮物は冬場の定番である。しかし、以前よりだいぶ高価になっている気がする。野菜が高値になっている、とは、聞いてはいたが、まさか、カボチャにまで影響が及んでいるとは思わなかった。
献立:麦飯(若菜ふりかけ)、鶏の唐揚げ、カボチャの煮物
ツナと白菜のスープ煮を、ひさびさに料理った。宅に帰ってから料理ったので、心なしか急いていたようである。ために思ったより白菜が少なくなり、味が濃くなった。もやしのニラは、思いつきで入れた。生のまま入れても食べらるし、栄養分は豊富だし、調法なものである。
小松菜と油揚げの煮浸しも味が濃かった。
しばらく料理っていないと、味つけの加減がうまく行かない。いわゆるカンが鈍る、と、云うヤツである。だいたい和食と云うものは、味つけはほんのりで、素材の持ち味を引き出すところに妙味があるのだ、と、いつも後になって気づく。いわゆるひとつの、After Festival、と、云うヤツである。
忘れぬうちに、何度でも試してみることである。
ゴーヤの佃煮は、こないだ実家に帰ったときに、貰って帰ったものである。
ゴーヤの佃煮も、コロッケも、今回で無くなった。
献立:玉子麦飯、ツナと白菜のスープ煮(もやし、ニラ入り)、小松菜と油揚げの煮浸し(じゃこ入り)、コロッケ(3個)、ゴーヤの佃煮、納豆、味付海苔