O.K.牧場の決斗の日のひとりめし

1881年(明治14年)の今日、アメリカ合衆国はアリゾナ州トゥームストーンの町で、史上に残る有名な銃撃戦が起こった。のちにO.K.牧場の決斗として知られることになる、ワイアット・アープたち保安官組と、クラントン一家を中心とするカウボーイズと呼ばれる一組との銃撃戦である。
我らが映ちゃんによれば、この事件はじつに数々の映画に描かれているそうで、なかでも有名なのが、『荒野の決闘』(1946年)、『O.K.牧場の決斗』(1957年)、『トゥームストーン』(1993年)、『ワイアット・アープ』(1994年)の4本だろう、と、云うことである。
もちろん、この銃撃戦と、わたいの食卓を飾る献立とには、なんらの関連もない。
それにしてもO.K.牧場(精確には、“牧場”ではないらしいのだが)へと向かうその日の朝、アープ兄弟やドク・ホリデイたちは、どんな献立の朝食を喫したのだろうか?

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)

さばの塩焼きは、例によって、近所のスーパーで買ってきた惣菜である。同じ品でも、「20%引」の値札シールが貼ってある方に手が伸びてしまうのは、当然と云うものだろう。
しそかつおにんにくがだいぶ小ぶりなので、多めに入れてみた。おかげで彩りは鮮やかになったような気がする。
なお、今日は「O.K.牧場の決斗の日」なのだそうで、当ウェブサイトの「A Study in Cinema(映画の広場)」から「今夜もしねま☆と~く」を開いていただき、そのなかにある、『荒野の決闘』(1946年)も、ぜひ、ご覧いただきたい。

 

献立:麦飯(しそかつおにんにく)、さばの塩焼き(2切)、ほうれん草と白菜のごま和え

なんか、ダイエット料理、精進料理、病院食、みたいである。
ダイエットはしていないし、卵やニラ、煮干しがあるので、精進料理でもないし、病院食でも魚くらいは付くだろう。
まぁ、和食である、とは、云えるだろう。

ちなみに、今日は〝O.K.牧場の決斗の日”だそうだが、われわれも日常よく使う(?)〝O.K."とは、〝All Correct”を、発音どおりに誤って綴り、その頭文字をとって略した言葉らしい。

 

献立:玉子麦飯、インスタント味噌汁(もやし、ニラ、カットわかめ)、カボチャの煮物、小松菜と厚揚げの煮浸し、納豆、味付海苔