今日は世界パスタデーであるそうな。
パスタなぞ、年に何回も食べない。何年かに1回、食べるか、食べないか、である。第一、“パスタ”などと、気取った云い方がキライである。
スパゲッティ、マカロニ、等々でいいではないか。ペペロンチーノ、カルボナーラ、ボンゴレ、など、料理名を述べればそれですむ。
どうもバブル華やかなりし頃に“パスタ”なる語を憶えたせいか、軽佻浮薄浅薄至極の悪印象がある。パスタ自体に怨みはない。
そんなわけで、わたいの食卓に、パスタは無縁である。
今日もいつもどおり、相も変わらず相変わらずの献立である。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)
牛肉コロッケは、近所のスーパーで買ってきた惣菜である。「午後6時以降に作りました」と貼ってあった割には廉かった。結構なことである。
ほうれん草と白菜のごま和えは、やはり砂糖が少なかったようだ。砂糖の摂り過ぎは健康に悪かろうが、砂糖の少ないのも、文字通り、味気ないようだ。そのへんの加減の難しさが、すなわち、和食料理の難しさでもあるのだろう。
献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、牛肉コロッケ(2個)、ほうれん草と白菜のごま和え
どうにも動物性タンパク質の少ない献立である。もう一品、魚か肉の一皿が欲しい。
野菜も4種類である。最低5種類、できれば7種類は野菜を摂りたい。
しかしそうなると、いかにも食べ過ぎである。味噌汁を自分で料理ればいいのだろうが、いまのところ、そんな気力はない。調子が出てきたら、考えてみることにしよう。
献立:玉子麦飯、インスタント味噌汁(もやし、ニラ、カットわかめ)、小松菜と厚揚げの煮浸し、カボチャの煮物、納豆、味付海苔