今日は二十四節気のうちの一つ、「白露」の日である。
この日から、いわゆる仲秋になる。“大気が冷えてきて、露ができ始めるころ”(Wikipediaより)らしいが、日中の厳しい残暑を思えば、とてもそんな季節とは思えない。朝晩はだいぶ涼しくなってきたが、それも、一時期のことを思えば、と、云う、但書がつく。温暖化の、熱中症への対策だのが叫ばれる昨今、秋らしい秋の到来は、まだまだ先のことのようである。
そのことと、わたいの食卓を飾る献立とには、なんらの関連もない。
四季折々、季節の風物とは無縁の、食事内容である。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
ふと思い出したのだが、前回料理って、旨い、と、思った豚肉の味噌漬けも、アメリカ産だった。
同じアメリカ産でも、当たりハズレがあるものらしい。
ほうれん草と白菜のごま和えも、今回は、巧くいった、とは、云い難い。
2016年9月5日の昼の項にも書いたが、いつもの倍量を料理ったので、どうも調味料の和えごまの分量が上手くつかめなかったようである。
献立:麦飯(山葵昆布)、豚肉の味噌漬け(1枚)、ほうれん草と白菜のごま和え
今回の豚肉の味噌漬けは旨かった。昨日のは、まだ漬け込みが不十分だったのだろう。そう云う意味では、今回のでも、十分とは云えない。もう1~2日、漬け込んだ方が好いような気もする。
野菜が1種類減ったが、それでも8種類は摂取している。結構なことである。青野菜がモロヘイヤだけ、と、云うのが気になるが、その分は、昼の弁当で補充しているので、総体としては、及第であろう。
献立:玉子麦飯、豚肉の味噌漬け(1枚)、野菜サラダ(レタス、胡瓜、トマト、もやし、ニラ…イタリアンドレッシング)、冷奴、オクラとモロヘイヤのネバネバ和え、ぬた、味付海苔