ろ~りぃの食卓

今日8月19日は、「俳句の日」だそうである。
8-1-9で、「ハイク」と云うことである。
それなら、「ハイキングの日」でもよかろうし、「バイクの日」でもよかろう。
実際今日は、「バイクの日」でもあるそうである。
近代俳句の創始者、俳句中興の祖、と、云えば、なんと云っても正岡子規であろう。司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』以来、興味を惹かれている人物である。
俳句自体も嫌いではないが、どうも季節感とか、自然の風物に対する観察力(子規のいわゆる“写生力”か?)とかに乏しいもので、なかなか実作しようという気にならない。
散作などは、酔狂にまかせて、よく口にしているそうである。もっとも、そのほとんどは、駄作に過ぎないようではあるが……。
当然のことながら、俳句もバイクも、わたいの食卓を占める献立とは、なんらの関係もない。
いたって殺風景な、いつもながらの食卓である。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

小松菜は冷凍保存しておいたものである。小松菜も、生のままでは不可ないが、いったん茹でたのを冷ましておくと、冷凍保存も可、と、教えられたからである。
なるほど、冷凍保存は可であろうが、解凍するのにやや戸惑った。考えてみれば、電子レンジの使い方をよく考えていない。取説もちゃんと読んでないように思う。使いこなせないはずである。
鶏の唐揚げは、云うまでもなく、わたいの大好物のうちのひとつである。
母者の料理ってくださる鶏の唐揚げは、他の何処のものよりも美味しい。それはなにも、慣れ親しんだ家庭の味だから、と、云う理由だけではない。それならば、たいていの食べ物が該当するはずであろう。
以前母者に聞いたところによると、玉葱と大蒜が、コツ、と、云うか、ポイントであるらしい。

 

献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、鶏の唐揚げ、小松菜のお浸し