じつに久しぶりである。以前にアップしてから、2週間以上、経っている。
気候の変化が激しく、また、諸般の事情により、とても飯を料理る気がしなかったのである。
ひとりもんだからこそ、料理る気がしない、で、すまされようが、家庭を持っていると、そうもいくまい。
毎日毎日家族のために料理をしている人には(料理だけに限らないが)、まったく、頭が下がる。
献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、鶏肝生姜煮、小松菜とベーコンのじゃこ醤油炒め
久しぶりに料理ったにしては、なかなかの出来だった。
もっとも、鶏肝の生姜煮は得意料理(?)だから、当然と云えば、当然なのだが。
酢ごぼうを料理ったのは、ほんとうに久しぶりである。
何年ぶりだろうか。
こればっかりは、巧くいかなかった。食べられないとか、不味いとか云うのではない。酢が浸みていないのである。ささがきにしたのだが、それでも湯掻きかたが足りなかったのかもしれない。もっとクタクタになるまで湯掻いたほうがよさそうだ。
これからサッパリしたもの、酢のものがおいしくなる季節である。
また料理ってみよう。胡瓜もみなんかもいいなぁ……。
献立:玉子麦飯、インスタント味噌汁(乾燥わかめ、えのき入り)、鶏肝生姜煮、小松菜とベーコンのじゃこ醤油炒め、酢ごぼう、納豆、もずく、味付海苔