ろ~りぃの食卓

今日は“白衣の天使”こと、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日である。
それにちなんで今日は、「国際看護師の日」であるのみならず、「ナイチンゲールデー」、「看護の日」と、看護関係の記念日となっている。
ナイチンゲールはその『病院に関するノート』(第3版)で、「病院で真っ先に求められることは病人に害をなさないことである、と宣言すると奇妙な信条だと思われるかもしれません。」と、書いている。
いまとなっては、そう思われること自体が、奇妙なことと思われるだろう。
病院に求められるもの、病院や看護師に求められるもの、それが現在のようなものに結実した根本に、彼女の力にあずかるところ、大なるものがあることは、何人も否定し得ないところであろう。
彼女の業績と、わたいの朝食の献立とには、もちろん、なんらの関連もない。
そう云えば以前入院したとき、食事の量がかなり少なくて、困ったことがある。
別に消化器系統の病気で入院したわけではないのだから、そんなに少量にしなくてもよかろうじゃないか、と、思ったものである。

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、トマト・ジュース、プレーン・ヨーグルト、バナナ、インスタント・コーヒー

鮭の粕漬けをお菜する予定であったが、あまりに漬け込みすぎたと見えて、身がボロボロになって、半分、酒粕と混ざり合ってしまっていた。
過ぎたるは及ばざるが如し、いや、過ぎたるは及ばざるに劣る、である。
で、急遽、だし巻き玉子にした。もちろん、「レンジでダシ巻きたまご 」を使って、で、ある。
久しぶりに使ったもので、2個のうち1個は、ボロボロになってしまった。加熱時間を間違えたものとみえる。
一見簡単なもののように思えても、やはりこまめに使っておかないと、コツ、と、云うか、微妙な加減、と、云ったものを、失念してしまうものとみえる。

 

献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、だし巻き玉子(2個)、ブロッコリの塩昆布あえ

量の加減から、小には多し、大には少なし、の、中途半端なおにぎりになってしまった。まぁ、おやつ代わりだから、別にかまいはしないのだが……。

 

中身:まぶし…焼きたらこ、具…わさび昆布

豚肉の味噌漬けは、たいがい上手くいく。喜ばしいことである。
インスタント味噌汁は、いつもなら2袋入れるところだが、今日は1袋しかなかったため、いつもより薄味になってしまった。飛脚玉にしたほうが良かったかもしれない。
主菜はなくなったが、ほうれん草と白菜とツナの和えものが3食分、小松菜とベーコンのじゃこ醤油炒めも1食分、ある。ほうれん草と白菜とツナの和えもの1食分は、明日の弁当のお菜にする。
残りは休日のうちに消費することになるだろう。

 

献立:玉子麦飯、インスタント味噌汁(乾燥わかめ入り)、豚肉の味噌漬け(1枚半)、ほうれん草と白菜とツナの和えもの、小松菜とベーコンのじゃこ醤油炒め、納豆、もずく、味付海苔