ろ~りぃの食卓

1968年のこの日、花の都はフランスで、大学の民主化を求める学生たちの運動に端を発したゼネスト(ゼネラル・ストライキ)を主体とする民衆の反体制運動が勃発した。
当然それ以前から、いわゆる火種の燻りはあったのだが、これによってフランス全土の交通システムはすべて麻痺状態となり、フランス政府は第二次世界大戦以来の危機に陥った。
この運動は世界中の学生運動に影響を与え、西ドイツ、イタリア、日本などでも、1960年代末~1970年代初めにかけて、学生運動の盛り上がりをもたらした。
当然、そのことと、わたいの朝食の献立には、なんらの関連もない。
半熟卵の殻が上手く剥けた。手早く流水にさらすのがコツのようだ。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、トマト・ジュース、プレーン・ヨーグルト、バナナ、インスタント・コーヒー

久しぶりに鶏肝の生姜煮を料理った。
鶏肝の生姜煮は、スクランブルド・エッグの次に習得した料理で、目玉焼きや玉子焼きよりも、早くおぼえた。
中学生の頃、夏バテ予防によかろう、と、習い憶えたのである。

 

献立:麦飯(しそ昆布)、鶏肝生姜煮、ブロッコリの塩昆布あえ

具を入れる余裕がなかった。量も少し多かったようである。余ったのが、小さな1個である。
昨日は小おにぎりだったが、今日は大2個である。コンビニで売っているのと同じ大きさだそうだが、どうも、こちらのほうが、大きいように思える。

 

中身:まぶし…青菜 具…なし

弁当のときはそうは思わなかったが、鶏肝の生姜煮が、少々醤油鹹かった。
ほうれん草と白菜とツナの和えものは、ツナの油を切ったので、以前のようなベタベタ感はなくなった。
小松菜とベーコンのじゃこ醤油炒めも、塩胡椒の加減が上手くいった。
総じて今回は、まずまずの出来だった。

 

献立:玉子麦飯、インスタント味噌汁(乾燥わかめ入り)、鶏肝の生姜煮、ほうれん草と白菜とツナの和えもの、小松菜とベーコンのじゃこ醤油炒め、納豆、もずく、味付海苔