ろ~りぃの食卓

今日は“あんパンの日”である。

あんパンと云っても、不良が吸うシンナーのことではない。
れっきとした菓子パンのことである。
今日があんパンの日であるのは、1875年(明治8年)4月4日、明治天皇が水戸邸の下屋敷を訪れる際に、木村屋のあんぱんが出されたことから来ているらしい。
そんなことと、わたいの弁当の中身には、なんの関係もない。
ブリの煮付けはほぼ定番となりつつある。ブリの旬は12~1月らしいが、どのスーパーに行っても、ブリの切り身が売っている。大好きな魚だからそれはそれで嬉しいのだが、素朴に、なぜだろう、と、思ってしまう。
小松菜とベーコンのじゃこ炒めは、初挑戦である。小松菜もベーコンも使いでの多い食材なので、重宝する。それにたびたび書いているとおり、小松菜やほうれん草などの青菜類は、完全栄養食品である、と、信じているので、極力絶やさず摂取するよう努めている。そのためにも、さまざまなバリエーションをマスターせねばならない。

 

献立:麦飯(のりたま)、ブリの煮付け(2切)、小松菜とベーコンのじゃこ炒め

ほうれん草と白菜のごま和え、高野豆腐の含め煮、小松菜ともやしのナムルの三品は先週の、小松菜とベーコンのじゃこ炒めは今日の弁当の残り物である。
ブリの煮付けが少し甘かった。昼はそうとも思わなかったのだが、同じフライパンで料理っても、味にムラが出るものと見える。
それともたんに、身体の調子が違うからだろうか。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、ほうれん草と白菜のごま和え、高野豆腐の含め煮、小松菜ともやしのナムル、小松菜とベーコンのじゃこ炒め、もずく、納豆、味付海苔、ブリの煮付け(2切)