今日は2015年度(平成27年度)の最終日、云ってみれば、年度大晦日である。
明日からは新年度、新学期であり、人によっては、年末年始よりも、切替わり、節目を実感することであろう。
しかし、そんなことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関係もない。
相も変わらず相変わらず、いたって月並みな献立である。
トマト・ジュースが途中でなくなった。買い置いておいた野菜ジュースとブレンドする。明日の朝食で食パンとバナナがなくなる。キッチリとしたものである。
献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、トマト&野菜ジュース、インスタント・コーヒー、バナナ
豚肉の回鍋肉風味噌炒めは、頭に“擬似”の文字をつけた方が相応しいようだ。
いまにして思い出せば、オイスター・ソースは使ったのだが、味噌を溶いて使ったかどうかが曖昧である。それとも、以前の赤味噌ではなく、薩摩味噌を使ったため、味が変わったのだろうか?
いづれにせよ、次は気をつけなければなるまい。
小松菜ともやしのナムルは、湯掻き方はよかったにしろ、豆板醤を入れすぎた気味がある。また、ごま油も、少し多かったようだ。なにごとも、中庸、いい加減と云うものは、むつかしいものである。
献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、豚肉の回鍋肉風味噌炒め、小松菜ともやしのナムル
ふりかけののりたまをまぶしに使った。ふりかけだからと云って、ふりかけだけに使わねばならないわけでもなかろう。
しそ昆布とわさび昆布は、どうやら具材の定番となりつつあるようだ。
中身:まぶし…のりたま、具…しそ昆布、わさび昆布
小松菜ともやしのナムルが、案に相違して、辛くなかった。
調味料の入れ具合にバラツキがあったものと見える。
豚肉の回鍋肉風味噌炒めは、やはり味噌の味が効いていない。その分、玉葱、キャベツ、長ネギの甘味が余計に出て、全体に野菜炒めっぽい味になったのだろう。味噌も、あわせや白みそなどよりも、赤味噌が合うようである。
献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、高野豆腐の含め煮、豚肉の回鍋肉風味噌炒め、小松菜ともやしのナムル、ほうれん草と白菜のごま和え、納豆、もずく、味付海苔