今年はうるう年とて、2月が29日まである。
うるう年は、米国の大統領選挙があり、オリンピックがあり、全世界的に祝祭ムードが漂うようだ。
もちろんそれが、わたいの食卓の献立に影響することはない。
クッキング・シートを使ったにもかかわらず、そして火も弱めにしていたにもかかわらず、シッカリ焦がしてしまった。
クッキング・シートといえども過信は禁物である。
献立:麦飯(梅干し)、鮭の幽庵焼き風(3切)、ほうれん草と白菜のごま和え
朝方バタバタしていると、具を何にしようか、などと、考えているゆとりがない。
目の前の棚にある塩昆布を出して入れることになる。ヴァリエーションとしてはオーソドックスに過ぎるが、オーソドックスだからこそ、ハズレはない、とも云える。
中身:まぶし…焼きたらこ、具…塩昆布
酢ごぼう、もずく、と、酢のものが続いたことに気付いたのは、食卓に並べてからである。
酢は身体に良い、とは云っても、限度と云うものがある。酢ごぼうだけでも、普通の3倍ほどの量がある。こう云うのは、小皿にちょっとでいいものだ。しかし正直、これほど量があるとは思わなかった。
ブリの煮付けは、味が濃かった。前回が薄かったので、思い切って調味料を入れてみたのである。なにごとも中庸、好い加減と云うのは、むづかしいものである。
献立;玉子麦飯、飛脚玉(おぼろ昆布、乾燥わかめ)、ブリの煮付け(2切)、酢ごぼう、カボチャの煮物、もずく、納豆、味付海苔