ろ~りぃの食卓

今日は中島みゆきさんのお誕生日である。

しかし、献立には、なんらの関係もない。

これが休日前とか、晩飯とかなら、なにかちょっと変わったご趣向でも盛り込んでみるか、と、云う気にならないでもないだろうが、朝からそんな気にはならない。
なったとしても、時間がない。
卵の殻すら、落ち着いて剥いていられないくらいなのだから。

あまりにバタバタしていたので、卵を入れている小皿を落として割ってしまった。伊万里焼のお気に入りだったのに、朝から残念なことである。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、コーンクリーム・ポタージュ、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ

先日職場の人と話をしてて、ブリ大根が話題にのぼったので、久しぶりに料理ってみた。
ブリ大根は大好物である。ブリの臭味をどう処理するかで話になったのだが、自分はブリに臭味を感じたことがない。
手引書などを見てみると、あらかじめ湯を回しかけておく、などと書いてあるものもあるが、そんな手間なことはしない。以前に一度やったことがあるが、却ってブリの味が抜けて、パサパサになったような気がしたものである。
味の好みは人様々である。

 

献立:麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、ブリ大根、ほうれん草と白菜のごま和え

焼鮭荒ほぐしがなくなった。けっこう重宝する具材なのだが……。
しかし、あまりにバリエーションに乏しいのも考えものである。
なにか他にいい具材がないか、しばらく考えてみよう。

 

中身:まぶし…青菜、具…たらこほぐし、壺味噌

飛脚玉に入れたのはおぼろ昆布である。とろろ昆布とどう違うのかは、浅学菲才にして知らない。
ブリ大根とカボチャの煮物は、まずまずの味だった。
小松菜と油揚げの煮浸し(白菜入り)は、昨日も記したように、かなり醤油辛かったので、母者のアドヴァイスに従って、卵とじ風にしてみた。醤油辛さがおさまって、けっこうイケる味になった。
なにごとにつけても、先達はあらまほしきことなり、で、ある。

 

献立:玉子麦飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ入り)、ブリ大根、カボチャの煮物、小松菜と油揚げの煮浸し(白菜入り)の卵とじ風、もずく、納豆、味付海苔